苦楽園にあるイタリアンの『イ・ヴェンティチェッリ』って、少し前に話題に上ることが多かったんですけど、実はシェフは双子で、兄は芦屋で『ラ・フォーリア』というイタリアンにいたりするんですね。今回は、芦屋の『ラ・フォーリア』を訪れてみました。
コースかアラカルトかは悩むところではあるんですけど、今回は5名で訪れたこともあり、色々と食べてみたいと言うこともあって、アラカルトでお願いすることにしました。サービス担当によると、アラカルトの場合は若干サービシングが遅くなる可能性があるらしいです。料理の出が遅くなるという風にメンソールは解釈しましたが…。
さて、アラカルトでオーダーする場合ですが、手元のメニューとは別に、アラカルト用の手書き黒板メニューがあるようです。で、メインから決めていくのがメンソールの流儀なんですけど、豚料理を持ってくること、もう一皿のメインを魚料理にすることが全員一致で決定。前菜は、前菜盛り合わせと、なぜか気になったカルパッチョに。パスタは二種類。ビーツ練り混みのトマトソースと、黒トリュフと袋茸のフィットチーネ。パンは別オーダーなんですけど、フォカッチャとグリッシーニ。
最初に出されたのが前菜の8種類盛り合わせ。彩りも鮮やかで、イタリアンのようでイタリアンっぽくない味が新鮮だったりします。若干薄味に感じるところがあるような気もするんですけど、素材の味はしっかりと活かしつつも、薄味と言うことはないように思います。メニューの構成上、メインにピークを持って行こうとしてるんじゃないかと思ったりはします。
前菜の二品目はカルパッチョなんですが、見た目はカルパッチョっぽくないです。サーモン&タコなどが中心に置かれてるんですけど、野菜類もたくさん添えられていて、そちらの方も良い感じです。ちなみにちらのシェフのキーワードは野菜らしいです。
パスタは2種類。ビーツを練り込んだトマトソース麺と、黒トリュフソースを使ったもの。どちらも平打ち麺なんですけど、黒トリュフソースの方が若干幅広でした。
さてメインなんですけど、魚料理は真鯛でした。シンプルに塩焼きしているような感じではあるんですけど、旨かったです。ラストは豚肉料理。シンプルにローストしているだけに見えるんですけど、メンソール的にはこの豚肉料理が最高に気に入ったんです。この一つ前の真鯛を使った料理も上手かったです。この2品だけで、十分ワインが1本開けられるんじゃないでしょうか?。素材の良さがしっかり活かされていて、キーワードの野菜が随所に顔を出してくれています。ちなみに店名の『ラ・フォーリア』は『葉』という意味ですね。
オーダーする前に、このオーダーでどれくらいのボリュームになるかを確認したんですけど、少し少ない目じゃないかと言うことだったんですけど、苦しいほどのボリュームではありました。で、ドルチェとかは食べられなかったです。パンを4回お代わりしたと言うことも原因していると思いますが…。
阪神間の店って、このところあまり来れなかったんですけど、非常によい店だと思います。『イ・ヴェンティチェッリ』にも行ってみたいと思わせてくれる。期待を持たせてくれる店ではあります。サービングが遅いと言うことについては、あまり気にならなかったです。
(店 名) ラ・フォーリア(LA FOGLIA)
(ジャンル) イタリアン
(所 在 地) 兵庫県芦屋市公光町9-3 izaビル三階
(電 話) 0797-23-8887
(営業時間) 11:00-14:30、17:30-21:30
(定 休 日) 月曜日。祝日の場合は翌日
(席 数) 26席
(予 算) 8,000円くらい
コースかアラカルトかは悩むところではあるんですけど、今回は5名で訪れたこともあり、色々と食べてみたいと言うこともあって、アラカルトでお願いすることにしました。サービス担当によると、アラカルトの場合は若干サービシングが遅くなる可能性があるらしいです。料理の出が遅くなるという風にメンソールは解釈しましたが…。
さて、アラカルトでオーダーする場合ですが、手元のメニューとは別に、アラカルト用の手書き黒板メニューがあるようです。で、メインから決めていくのがメンソールの流儀なんですけど、豚料理を持ってくること、もう一皿のメインを魚料理にすることが全員一致で決定。前菜は、前菜盛り合わせと、なぜか気になったカルパッチョに。パスタは二種類。ビーツ練り混みのトマトソースと、黒トリュフと袋茸のフィットチーネ。パンは別オーダーなんですけど、フォカッチャとグリッシーニ。
最初に出されたのが前菜の8種類盛り合わせ。彩りも鮮やかで、イタリアンのようでイタリアンっぽくない味が新鮮だったりします。若干薄味に感じるところがあるような気もするんですけど、素材の味はしっかりと活かしつつも、薄味と言うことはないように思います。メニューの構成上、メインにピークを持って行こうとしてるんじゃないかと思ったりはします。
前菜の二品目はカルパッチョなんですが、見た目はカルパッチョっぽくないです。サーモン&タコなどが中心に置かれてるんですけど、野菜類もたくさん添えられていて、そちらの方も良い感じです。ちなみにちらのシェフのキーワードは野菜らしいです。
パスタは2種類。ビーツを練り込んだトマトソース麺と、黒トリュフソースを使ったもの。どちらも平打ち麺なんですけど、黒トリュフソースの方が若干幅広でした。
さてメインなんですけど、魚料理は真鯛でした。シンプルに塩焼きしているような感じではあるんですけど、旨かったです。ラストは豚肉料理。シンプルにローストしているだけに見えるんですけど、メンソール的にはこの豚肉料理が最高に気に入ったんです。この一つ前の真鯛を使った料理も上手かったです。この2品だけで、十分ワインが1本開けられるんじゃないでしょうか?。素材の良さがしっかり活かされていて、キーワードの野菜が随所に顔を出してくれています。ちなみに店名の『ラ・フォーリア』は『葉』という意味ですね。
オーダーする前に、このオーダーでどれくらいのボリュームになるかを確認したんですけど、少し少ない目じゃないかと言うことだったんですけど、苦しいほどのボリュームではありました。で、ドルチェとかは食べられなかったです。パンを4回お代わりしたと言うことも原因していると思いますが…。
阪神間の店って、このところあまり来れなかったんですけど、非常によい店だと思います。『イ・ヴェンティチェッリ』にも行ってみたいと思わせてくれる。期待を持たせてくれる店ではあります。サービングが遅いと言うことについては、あまり気にならなかったです。
(店 名) ラ・フォーリア(LA FOGLIA)
(ジャンル) イタリアン
(所 在 地) 兵庫県芦屋市公光町9-3 izaビル三階
(電 話) 0797-23-8887
(営業時間) 11:00-14:30、17:30-21:30
(定 休 日) 月曜日。祝日の場合は翌日
(席 数) 26席
(予 算) 8,000円くらい