大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

自然派中華クイジン(cuisine)/四川系中華料理/JR住吉

2018年08月11日 15時25分07秒 | チャイニーズ
 神戸方面に用事があったので、この日の夕食は住吉で中華料理となりました。そろそろ手持ちの味醂が少なくなってきているので、近日中にまた阪神間で夕食ということになるかと思います。お気に入りの味醂を買うだけなら、通販で事足りるんですが、味醂の買い出しに阪神方面に向かうと言うことを口実にして、この辺りのレストランで食事ということになっておりますので…。
 
 さて、JR住吉駅近くにある、自然は中華料理の店『クイジン(cuisine)』に行ってきました。メンソールの、中華料理のルーツは四川料理と北京料理にあるので、四川料理は好きだったりします。いや、初めて食べた中華料理が、四川系と言うだけだったんですが、幼少期の経験というのは、深く刻み込まれる様です。
 
 それはさておき、『四川』と『自然』をかけていたりするようで、その辺りもユニークなんですが、化調を使わず、調味料も原則として自家製というところにこだわりがあるようです。

 さて、ヨダレ鶏(ハーフサイズ)です。辛そうに見えますけど、さほど辛くはないです。酸味はさほどシャープではないので、食べやすいとは思います。辛さを表す唐辛子マークは2本でした。あと、華椒がしっかりと効いているので、山椒が苦手だと辛いかも知れません。



 
 次は、羊肉のしゃぶしゃぶサラダ仕立てです。四川大大蒜醤油ソースです。これも辛そうに燃えますが、それほどではないです。ただ、華椒は効いています。四川省とモンゴルはさほど近いとは思えないんですが、羊肉にクミンを合わせるのは鉄板なんでしょうか。



 
 せっかく、四川料理を食べに来ているので、その象徴的な料理と言うことで、丹波鶏唐揚げと、ジャガイモの三種唐辛子という料理をオーダーしました。画像を見て分かる通りで、三種類の唐辛子が使われていることが分かります。とりあえず、三種類とも囓ってみましたが、それほど辛くはなかったです。もちろん、辛さが苦手な場合は、無理にチャレンジする必要はないです。余談ですが、メンソールは麻婆豆腐が余り好きではありません。麻婆豆腐が余り登場しないのは、そうした個人的な理由からです。



 
 次は、創作料理っぽいものを選んでみました。鱧、茄子、トマトのバジル炒めです。



 
 ラストですが、鴨ロースの回鍋肉というメニューです。メニューを見たときは、鴨肉とキャベツの味噌炒めをイメージしたんですが、かなりイメージとは異なってました。画像が不自然かと思いますが、この料理は本来縦長の皿に盛られているのを、無理矢理に横位置で撮影したのが原因だと思います。回鍋肉という料理名を意識しなければ美味しい料理でした。この日、オーダーした中では一番のヒットだと思います。何より、鴨肉が美味しかったです。



 
 
 なかなか良い店ではありました。人気店なので予約は必須ですが、開店と同時に満席になるみたいなので、予約電話は営業時間を外して欲しいとのことでした。場所柄なのか、家族連れ(子供連れ)や、女子会(主婦会)的なノリのグループ客が多いと見受けるので、デートでまったりという雰囲気ではないです。
 
 
 

(店  名) 自然派中華クイジン(cuisine)
(ジャンル) 四川系中華料理
(所 在 地) 神戸市東灘区住吉宮町3-14-12 フォレスタ住吉
(電  話) 078-821-5350
(営業時間) 11:30-14:30、18:00-22:15、17:30-21:45(土曜日のディナーのみ)
(定 休 日) 日曜日、月曜日、火曜日のランチ
(席  数) 20席(カウンター6、テーブル14)
(ウ ェ ブ) https://www.facebook.com/sizenha/
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