以前は、隣の清流会館にあったんですが、昨年の秋にこちらに移転してきました。店内は広くなったのかと言えばそうではないような気がします。キッチンも狭くなったような気がします。以前は、アラカルトが主体だったんですが、移転してからは、基本的にはお任せコース一本となっているみたいです。その分、料理へのこだわりは数段アップしているようです。
さて、いわゆる突き出しです。茄子、こんにゃく、秋刀魚ですが、これだけでテンションはマックスになります。左側の猪口に入っている物は鯛出汁なんですが、これがまた旨いです。
作りの盛り合わせです。中央のカツオのみ味が付けられています。ツマがまた良いですよね。
腕物と言えば腕物だと思うんですが、実はマグカップになっているので、そのまま持ち上げて味わうのにも便利です。見ての通り、ハマグリと冬瓜なんですが、汁は鱈の白子を裏ごしした物を使ってあるとのことで、味噌とも酒粕とも違った味わいがハマグリと冬瓜によく合います。
酒器も趣向を凝らして物が用意されているんですが、そのうちの一つ。正面から撮りましたが、側面から取った方が分かり易かったかも知れません。河豚の形をしています。
手前の焼き魚ですが、鱈のタマネギにだそうです。タマネギは淡路産の物らしいです。タマネギの甘みと旨みが、鱈の身に染みこんでいてたらとは思えない食感、味わいになってます。この鱈だけで一合空けてしまいました。
牡蠣ですが、昆布締めして、それを炙ったものです。この世の物とは思えないチーズを思わせるようなクリーミーな食感と濃厚な旨みが炸裂しました。もう少し、少しずつ味わって食べれば良かったと後悔するくらい旨かったです。
一人鍋なんですが、太刀魚です。奥に見えているのは秋には欠かせない松茸です。出汁は、魚のアラで取ったようです。
強肴です。
〆がこれ、山盛りのシラスご飯と、何とも言えぬ色と盛り上がりを見せる卵。それと香物です。
これで6,000円だと芳子姉さんは言ってました。コストパフォーマンスとか言う以前に、ものすごく幸福な気持ちで店を後にできます。
(店 名) 旬菜まさか
(ジャンル) 和食
(所 在 地) 大阪市中央区宗右衛門町6-1
(電話番号) 06-7668-4022
(営業時間) 17:00-23:00
(定 休 日) 日祝不定休
(席 数) カウンター7、テーブル8、半個室2(2~9名)
さて、いわゆる突き出しです。茄子、こんにゃく、秋刀魚ですが、これだけでテンションはマックスになります。左側の猪口に入っている物は鯛出汁なんですが、これがまた旨いです。
作りの盛り合わせです。中央のカツオのみ味が付けられています。ツマがまた良いですよね。
腕物と言えば腕物だと思うんですが、実はマグカップになっているので、そのまま持ち上げて味わうのにも便利です。見ての通り、ハマグリと冬瓜なんですが、汁は鱈の白子を裏ごしした物を使ってあるとのことで、味噌とも酒粕とも違った味わいがハマグリと冬瓜によく合います。
酒器も趣向を凝らして物が用意されているんですが、そのうちの一つ。正面から撮りましたが、側面から取った方が分かり易かったかも知れません。河豚の形をしています。
手前の焼き魚ですが、鱈のタマネギにだそうです。タマネギは淡路産の物らしいです。タマネギの甘みと旨みが、鱈の身に染みこんでいてたらとは思えない食感、味わいになってます。この鱈だけで一合空けてしまいました。
牡蠣ですが、昆布締めして、それを炙ったものです。この世の物とは思えないチーズを思わせるようなクリーミーな食感と濃厚な旨みが炸裂しました。もう少し、少しずつ味わって食べれば良かったと後悔するくらい旨かったです。
一人鍋なんですが、太刀魚です。奥に見えているのは秋には欠かせない松茸です。出汁は、魚のアラで取ったようです。
強肴です。
〆がこれ、山盛りのシラスご飯と、何とも言えぬ色と盛り上がりを見せる卵。それと香物です。
これで6,000円だと芳子姉さんは言ってました。コストパフォーマンスとか言う以前に、ものすごく幸福な気持ちで店を後にできます。
(店 名) 旬菜まさか
(ジャンル) 和食
(所 在 地) 大阪市中央区宗右衛門町6-1
(電話番号) 06-7668-4022
(営業時間) 17:00-23:00
(定 休 日) 日祝不定休
(席 数) カウンター7、テーブル8、半個室2(2~9名)