心斎橋にある、海鮮料理が旨いと評判の居酒屋『つかもと』に行ってきました。かなりわかりにくい場所にあることもあるんですが、外観写真はないです。店内は普通の酒屋風で、カウンター6席、テーブルが(4人×2卓)の8席です。
こちらが突き出しなんですが、冷製の茶碗蒸しです。最近、本当にとりあえずの突き出しを出してくるところが多いので、このような手の込んだ突き出しを出してくれるだけで感激です。

酒器にも凝っているようで、こちらが最初にオーダーした日本酒の酒器です。猪口の方にはわさびがデザインされています。

わかりにくいと思うので、拡大写真です。

わさびにこだわりがあるようで、テーブルシート(左下)にもデザインされています。箸置きもわさびです。

テーブルシート(右上)にもわさびがデザインされています。猪口と並べて置いてみました。

作り盛り合わせです。

日本酒の写真はこれだけなんですが、いつも通りたくさん飲みました。これは、二本目です。

天ぷらをオーダーしたんですが、盛り合わせで出てくるのではなく、揚げたてを次々と置いてくれるスタイルでした。先ずは、鯛。天ぷらとしても旨いんですが、素材がいいです。

説明不要と思いますが、椎茸です。これも椎茸が凄く旨いです。

水なすを天ぷらにしてしまうと言うのは、大胆というか…。

鮎です。天ぷらは、どんなに油切りをしても油の味が感じられて、それが素材を殺しているような気がしてるんですが、こちらの天ぷら油はどうやってるんでしょうか。素材を殺すような油の香りや味が感じられません。

関西ではグジと呼ぶんですが、白甘鯛の松笠焼きです。手前の葉の方にピントが合ってしまっていますが…。

季節的に外せないのが鰻の蒲焼きです。

こちらは名物のだし巻きです。これも旨かったです。

胡瓜の古漬けです。

最後は鮨で〆ました。鮨は、出された瞬間に口に入ってしまうので、画像はありません。細巻きは写真を撮りました。かんぴょう巻きです。灰汁抜きが面倒くさいので、鮨屋で見かけることもあまりなくなりましたが、かんぴょう巻きは大好きなので、食べられるのは嬉しい限りです。
(参考)