風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

ムヒカ大統領リオスピーチからおもうⅡ

2015-03-04 01:19:43 | 心理と真理
ムヒカ大統領のリオスピーチを教えてくれたのは末っ子

感動したから待ち受け画面にしたんよ


その前の待ち受け画面は長渕剛

その前はお父さん


そうやって待ち受け画面はいつも心惹かれるものがくる



そのムヒカ大統領のリオのスピーチに


質問させてください;ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車を

インド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。


息をするための酸素がどれくらい残るのでしょうか?

同じ質問を別の言い方ですると


西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億~80億人の人が

できるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?


ムヒカ大統領の質問は理解しやすいたとえで心に突き刺さる

あなたたちは車を持ってはいけないのですよではなく


こちらのあなたたちの傲慢な生活は必要なのですか?

生活スタイルを正していかないと人類が消費社会に支配される・・


環境危機問題でなく政治的な危機問題であると。。


・・・・・・・・・・・・・・

ムヒカ大統領のスピーチで思うことは


おいしいものを食べたいと思うことは贅沢ではないと思う

お腹一杯食べること、食べきれずに捨てることが贅沢


綺麗な洋服を着たいと思うことも贅沢ではないと思う

着もいない洋服であふれていることが贅沢


政治家さんは政治家さんで

企業さんは企業さんでしていくことがあるように


私たちは私たちでしていくことがある

自分のため、未来のために


日本が世界経済に取り残される

世界の競争に敗れる


それって不幸なことなのかどうかを考えてみないといけない

真の幸せってなにかを考えてみないといけない


だって欲望なんて果てしないもので満たされるものでもない

ほんの小さな幸せだって心を十分満たしてくれる


私たちは何を求めればいいのかを見つめてみたい

コメント
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