孫の運動会

今日は孫4・5・6・7号の運動会

4と6は兄妹
5と7は兄妹

いつもこの従兄達は

お互い歳が同じで

行事がぶつかる

婆様はいつも5と7号の行事に参加

もう卒園だからということで

今日ははじめて4・6号の運動会へ

空模様は少しあやしいけれど

どうか

みんな楽しめますように

昨夜

5と7号に📞で声援をおくった

カネタタキ

ここのところ

宵寝して

夜中に目が覚める

それからお風呂などと

グータラな生活をしている

昔

途方もなく疲れた母が

夕食を終えて

居眠ってしまうそれとは違う

ただのグータラ

宵寝をリビングではなく

ベットでするから

寝込んでしまい

中途半端に目が覚める

ベットに腰を下ろし

グータラしていると

チッチッチッチッと

虫の鳴き声が聞こえる

家の中で聞こえるような

家の中？

何処だろう?

ただ

チッチッチッチッと鳴いて

忘れたら頃に

また

チッチッチッチッと鳴いている

ぼんぼんやったんや

孫の話から

昔ばなしになって

私:　ぼんぼんやったんやねえ～

ぼん:　そうバカボンやったんや
会社も家も財産のすべてを失くした

私:　連鎖倒産はなかったん？

ぼん:　それはなかった
　負債のほとんどは銀行とメーカー

私:　それは良かった失くした財産は
消えたわけでない誰か他の人のものになっんやろ

ぼん:　楽天的な考えやなあ

私:　まあいいやんそれで

単純でないのか

そうだよね

そんな単純でないよね

傍目ではわからないよね

長い年月

そんなに尽くしても

変わらないのだから

尽くすのよしてみる

そう

よしてみるか

気持ちを変えて

とことん

させて頂くかだよね

ちょっと目先を変えてみて…

ほんの少し

あなたがあなたの目の前の

その人を見る目を

変えてみたら

案外

穏やかな気持ちになれる

かもしれない


いつも

そんな風に見ていたら

辛いよ

台風に思う

猛烈な台風が来ている

恐れていた台風の進路が

北に向いて少し安堵

安堵のたびに思う


勢力が弱まるのは本当の安堵

進路がそれるのは

危険が自分に及ばないことへの安堵

他所へ行けばいいんかいなんて

後ろめたい


台風が日本を避けて

中国大陸へ

朝鮮半島へ

それで

ホッとするような

自分が浅ましい

いのちの灯が消えた

兄のたった一人の孫

14年8ヶ月奇跡の灯が消えた

生まれることも奇跡なほどの心臓病

そのいくつかもの節目を乗り越えて

繋いできたいのち

いろんなものに挑戦しつづけ

周りの人々に希望を与え続けたいのち

そのいのちの役割を

まっとうして