10月29日(土)
3時前に目が覚める。血圧測定をやって居てまた眠ってしまったのか、気が付いたら3時半過ぎ。
4時25分、散歩に出る。格体30回。
行き掛けにゴミ集積場を見ると、昨日出した不燃ゴミが、そのままにある。
ということは、やっぱり昨日は収集日ではなかったということか。
地域の冊子には2、4の金曜日とあったので持って行ったのだが。
これまで「ゴミ出しは5時から」と書いてあっても前日の夜中には一杯になっていた。それが昨日はロープが張られたままでゴミ袋も一つしかなかった。
「ここ数年で随分と行儀良くなったもんだなあ」
と感心しながら、でも、自分は5時の収集開始に30分フライング。
ちょっと後ろめたく思いながら散歩を続けたのだが、帰りにはその場所を通らないので気が付かず帰宅していた。
一日過ぎて、まだ置いてあるということは、とにかく間違って出したということは確定した、ということだ。それが証拠に、昨朝、先に在ったゴミ袋も残っている。
とにかくこのままにはしておけない。持って、引き返そうかと思ったのだが、ゴミは逃げない。慌てずとも帰りに寄ればいいではないか、と寛恕する(?)ことにして、散歩を続ける。
帰り道、
「それにしても・・・月一回だったのが、数年前から月二回になったらしいから、一週間待てば良いんだけど・・・。あ、ネットで調べりゃ良いんだ」
と遅まきながら気づく。
帰って早速調べてみると、第二、第四の金曜日ではなくって、1と3になっている。
去年の分はまた違っていたらしいから、初めからそうやって調べていたら良かった。
何しろ冊子は何年も前のものだし、すぐ見ることができるように張り出していた市配布の一覧表に至っては平成十八年の作成。
十五、六年前の市情報が(大袈裟に言えば昔の市政が)そのまま、と思うのは大雑把にも程がある。
「分かる気がない!」と断言されても仕方がない。
そういうことで、大量の電池の入った燃えないゴミには来週の金曜まで玄関で安息の日々を送ってもらう。