11月1日(火)
今日は一日雨、ということで、「散歩は、なし、だな」と思っていたのだが、予報ではいつの間にか5時から雨になっていた。
5時はちょうど散歩から帰って来て、玄関を開けるか否かの時間。
ということで、4時頃から様子を見ていたのだが、微妙。
雨が降り始めるという5時までには、1時間以上ある。
けど、そんな、時計じゃあるまいし「時刻ぴったりに降り始める雨」、なんて便利なものはない。ただでさえ、あの気象予報士の言っていた通り「天気予報、はずれる」じゃなくって、「天気予報は、ずれる」ものなんだから。
「最悪の時は引き返せばいいし、小雨程度で済むのなら傘を持って行けば良い」。
こんな風に思うようになったのは、散歩に出るのが苦にならない、つまり、それなりに体力がついてきたからなのだろうか。意思決定の際の微妙なライン。
そして折り畳みではない傘を持って出る。
時折り、雨というには粒が小さすぎる「霧」の粒みたいなのが顔に当たる。
が、結局まともには降られることなく帰宅。
6時をだいぶ過ぎた辺りで、時折り雨音が聞こえるように。
あとは予報通り「一日雨」。
そして今8時55分。
一年、いや半年前なら、こんな天気の日は間違いなく早朝の散歩は休みだ。出るとしても夜になってからだったろう。それも結局降らなかった、という場合のみ。
出る出ないの判断基準はかなり微妙なものだと思うけれど、その微妙なところは体力、その時の体調にかかっている。
そしてその体力、体調は日々の僅かな意気込みの連続にかかっているのかもしれない。