11月26日(火)
今日こそは散歩をサボってやろうと思っていた。
本当なら今日は大腸ポリープの病理検査の結果を病院に聞きに行く予定だった。
それが昼前後から雨、という予報。加えて相当強く降るという。
SRで行って結果の説明を聞き、そのまま衝原まで行って、と思っていたのがこれでは帰りに降られる可能性大。
コペンで雨の中を走る気は全くない。運転下手くそだから。
帰って屋根を閉めたまま車庫入れ、なんて謂れのない罰ゲームだ。
何より車庫入れの間、雨の中に放り出される定めのカブがかわいそうだ。
朝、病院の開院と同時に行ったにしても、昼近くまで待たされないとも限らない。
で、今日は一日家に居るしかないなと、「昨晩」は思っていた。
今朝起きてみると、やはりこの辺は予報通りの空模様で、かなり怪しい。
とは言っても、まだまだ降り始める気配はない。
取り敢えずストレッチはせず四股を数回踏んで、6時55分、散歩に出る。
ここ数日、ちゃんと布団を掛けて寝ているからか、起き掛けに腰や股が痛いということはない。それでストレッチを大幅に手抜きして、すぐに散歩に出るのだが。
歩きながら考えた。起き掛けにストレッチをすると、当然可動領域は大きくなる。しかし、散歩(歩行)時の動作領域はストレッチ時の可動領域より狭い。動作領域より可動領域が広い方が余裕があって良いんじゃないか、と思っていたのだが、これ、もしかして逆なのじゃないか。
寝起きで体温の低い状態で行ったストレッチは、筋肉(特に腱)にあまり良い影響を与えないのじゃないか。
一時間かそれ以上の時間をかけてゆっくりと軽いストレッチから汗をかくようなストレッチまで強めて行けばそれでもいいのかもしれないが、全身運動というのとはちょっと違うだろう。
全身運動ならまずはゆっくりとした歩行が一番なのかもしれない。いや、親心と同じで、まずは「四つん這い、站椿、歩行」の順が王道かも。
身体全体が暖まったらストレッチをする。風呂上がりのストレッチが推奨されるのも同じ理屈だろう。