12月1日(日)
食い物に対する執念からか、予定通り朝は5時半過ぎに起きた。
昨日と同じく、身体が固くなっていると感じなければ起き掛けのストレッチは極力短時間にして、その代わりにバランスを取るための四股踏みは十回余り、する。
6時ちょうどに散歩に出る。
12月最初の日は風もなく、さほど寒くもない。
体調も良いようで、特に問題なく神社まで行き、参拝。
途中、用足しの心配もなく往復できた。
というわけで12月初めの月参りは忘れることなくできた。
終わりよければ何とやら。
さて。
道の駅には9時半頃と思っていたが、30分余り待って販売開始寸前に横から割り込みをやられて腹を立てた記憶がある。
そんなことなら早々と売り切れるものでもなし、10時を過ぎていくらか待ってゆっくり買おうという気になっていた。
それよりも車を駐める場所があるかどうか。ただでさえいつも満杯に近いところに出店用のテント等が出るのだから、駐車スペースは随分と狭くなる。
珍しいこともあるものだ。やっぱり満車状態かと諦めながら駐車場を一回りして、上の駐車場に向かおうとした目の前に一台分の駐車スペースが。
好機逃すまじ。更に駐めた目の前に牡蠣祭りのテント。
そしてその前には二十人くらいの行列・・・!!
まあ売り切れることはないだろう、と屋根を閉め、ロックし改めてそちらに向き直ると何だか様子が変だ。
テントを塞ぐようにして並んでいる行列はテントの方を見ていない。行列の先頭は野菜を持って立っている。何?
この行列は牡蠣目当てではなく、産地直送の野菜直売が目的の人々だった。
牡蠣のテントにはそれぞれ数名が待っているだけ。
予定通り、牡蠣飯・牡蠣フライ・牡蠣のバター醤油焼・佃煮を買う。
今晩はこの冬一番の豪華な牡蠣尽くしの宴会になる予定。
夜。
大満足で食べ始めたものの、燗酒一合ですぐ寝てしまった(ような気がする)。
焼酎は半分も飲んでいない(ような気がする)。
それでも目が覚めてから改めて鍋物を作り、腹いっぱい食べて残っていた焼酎も飲んでしまう。
そして、最後に口直し。最中を一個。
・・・・・これがいけなかった。