12月7日(土)
起きたのは遅かった。6時を回っていた。外はまだ暗い。
6時半から7時5分まで散歩。
上手い具合に「酒を飲む日」と「串焼きの店」をやっている確率の高い日が重なったので、2ヶ月振りくらいに西脇まで行った。
買い物と気温の両面を考えれば、行く手段に選択の余地はない。
コペン一択。
初め(数か月前)は「西脇に行くか」「朝来まで行くか」だったのだが、秋も深まると兵庫県の山間部・日本海側と瀬戸内側では気候が大きく変わる。
豊岡や出石ほどではなくとも、朝来辺りになると少なくとも雨の降る確率は瀬戸内に比べれば桁違いに高くなる。そして週末は今冬一番の低温。
もう一つ。朝来まで行って葱を買ってもそのまま肴になるわけではない。
そりゃあ料理上手なら、葱で天麩羅揚げたりさらに金があれば鴨鍋を作ったり、とすることもできるんだろうけど、こっちは酒の肴に「葱尽くし」とか「葱三昧」を期待してるんじゃない。肴の一品にしたいと考えているだけだ。
と言うことで、西脇に行くことにしたのは自然の流れ。
仮に串焼きの店が出てなくても、さらに北上して多可町まで、という気は、今回はない。できるだけ早く帰って肴づくりに勤しむつもり。
幸い雨にも遭わず、道の駅でもこの日はこれと言ったイベントもなく、予想通り串焼きの店も開いていた。
焼きそば・じゃこ天・鶏串揚げ・鶏のモツ煮。
10時前に出て、2時過ぎに帰って来た。
帰り際、道の駅館内で鶏の唐揚げと玉子焼きも買ったし、家にはホッケの焼いたのや鍋、それに里芋の煮付けもある。
あまりに豪勢な肴の大群になってしまったので酒2合追加。