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ただの日記

皇国は皇国。

2024年10月21日 | 心の持ち様
 10月11日(金)

 5時45分から6時10分まで散歩。
 何と今日は僅か25分間で散歩コースを往復したことになる。
 普段なら35分かかっている。

 腰の痛みや体の不都合を感じない時というのはこんなものか、とちょっと感動。以前はこれが当たり前というか、いやいや以前はもっと早かったのかもな、と思ったりする。
 まあ、そうやって色々な「美化」が始まるんだろう。

 美化と言えば「皇国(美化)史観」なんかがそうかもしれない。
 いや、皇国は皇国。美化なんかしてない。天照大神の神勅に拠り、神武天皇が国を肇(はじ)めた。肇国(ちょうこく)の大業を為した。
 以来、皇尊(皇孫)による国は現在に至る。「皇国」として国が始められ、今もそのまま「皇国」として国がある。
 だから皇孫が創(はじ)めた国がそのままあるのを其のまま「皇国」という。

 それを「我が国は素晴らしい」「万世一系の皇孫の治める(?)国は世界中、唯一無二」などとほめたたえる。
 確かにそうだけど、それをわざわざ(日本人自らが)褒めたたえるべきことか?褒めたたえたら世界中の人(国々)は、それを聞いてうれしいか?敢えて口にすべきこと?
 言わなくたって、いや言わないからこそ、世界が認めるんじゃないか??
 「ありのまま」を懸命に維持し、更には発展させようとする姿勢、その背中をこそ、世界は見るのではないか。

 美化なんかしなくたって良い。皇孫が国を肇め、皇統は途絶えず今に至っていて、国民がそれを分かって国づくりに勤しんでいる。
 それは声を大にして「言い立てる」、「言い募る」、「大いに言揚げ」せねばならぬことなのだろうか。
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