毎年この時期は御弓神事の指導で神戸市北区の淡河神社まで
本番は2月11日の建国記念日
三木市志染町戸田、三津田も淡河神社の氏子
地域の若者が主役になり、厳しい練習を得て本番を迎えます。
年の初めに無病息災、五穀豊穣を願い神事です。
前日午後15時頃から極寒の渓谷で青年と共に禊を行い、当日は地域の公民館で祭宿を行います。
射手は青年達、矢ひらいは小学生の児童達です。その彼らが公民館で一晩ですが一緒に寝食を共にします。
中々経験する事の無い素晴らしい経験です。
地域が青年達をバックアップし、青年達は地域に感謝し素晴らしい経験を得ます。
最後の餅まきには、緊張から解き放たれた青年達が満面の笑顔で、皆さんにお餅を振る舞います。
その青年達を約30年毎年指導してこれて私は何物にも代えがたい、貴重な経験をさせて頂いています。
時間が許せばどうぞお越しくださいませ。
前日の禊場へも同行は可能(事前にお問合せ下さい。)
動画は此方➡http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/movie/new/201502/0007732017.shtml
この度の練習風景寒い冬空のなか、勉強や仕事を終えた青年達が厳しい指導の中、練習中
本番前日の10日には極寒の渓谷にある禊場まで無言で(以前の写真)
痛い!水が痛く感じる瞬間の中、青年達は大人たちが見守る中、褌姿で水行を行います。(右端は私)