昭和を代表する銘柄米「ササニシキ」を,白石市が地域のコメとして復活させるプロジェクトを始めました。ササニシキは作付面積こそ減っていますが,食味で日本一になったこともあるおいしいお米です。
今年は5名の生産者がこのプロジェクトに参加しており,普及センターの栽培指導のもと栽培管理に当たっています。平成28年7月22日これまでの生育経過を確認し,今後の肥料のさじ加減や病害虫対策を検討するため,現地検討会を開催しました。
5名の熱意あふれる生産者は,ひと株ごとに丈を測り,茎の数を数え,稲の栄養状態を知るため葉の色を確かめるなど,試験場の専門家顔負けの「生育調査」を行い,消費者に喜んで食べてもらえるコメをどう栽培すればよいか検討しました。
最後に,間もなく「稲穂」となる幼穂と呼ばれる部分の長さを測定し,「穂が出るまであと何日くらいかなあ」と顔をほころばせていました。
「葉色は…?」
「出穂はいつ…?」
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター
TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138
今年は5名の生産者がこのプロジェクトに参加しており,普及センターの栽培指導のもと栽培管理に当たっています。平成28年7月22日これまでの生育経過を確認し,今後の肥料のさじ加減や病害虫対策を検討するため,現地検討会を開催しました。
5名の熱意あふれる生産者は,ひと株ごとに丈を測り,茎の数を数え,稲の栄養状態を知るため葉の色を確かめるなど,試験場の専門家顔負けの「生育調査」を行い,消費者に喜んで食べてもらえるコメをどう栽培すればよいか検討しました。
最後に,間もなく「稲穂」となる幼穂と呼ばれる部分の長さを測定し,「穂が出るまであと何日くらいかなあ」と顔をほころばせていました。
「葉色は…?」
「出穂はいつ…?」
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター
TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138