宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

ねぎといちごの販売拡大による経営の安定化にむけた定例会の開催

2021年05月11日 10時08分03秒 | ①先進的経営体等の育成・経営安定化・高度化
 気仙沼市のシーサイドファーム波路上株式会社は,杉ノ下地区畑地の担い手として平成28年7月に設立され,ねぎといちごの栽培に取り組んでいます。
 普及センターでは平成31年度からプロジェクト課題を立ち上げて支援を行っており,その一環として毎月定例会を開催しています。本年度はねぎ・いちご各部門それぞれ4月22日,23日に第1回目の定例会を開催し,さらなる安定生産と生産工程の改善に向け,進捗確認や管理履歴の振り返りによる課題の洗い出し,対応方策等の検討を行いました。
 5月以降,いちご部門では令和4年産管理作業計画の作成と親株管理優良事例の視察,ねぎ部門では秋冬どり栽培の管理支援,春どり栽培の播種計画作成支援を行っていきます。
<連絡先>
 宮城県気仙沼農業改良普及センター  先進技術班
 TEL:0226-25-8069   FAX:0226-22-1606

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登米市産花きと生花店のコラボ企画第3弾「母の日」特別販売会開催

2021年05月11日 09時23分34秒 | ①先進的経営体等の育成・経営安定化・高度化
 登米市は,花き生産額が県内でもトップクラスで,様々な切り花や鉢物が生産されています。
 これまで登米普及センターでは,登米市内花き生産者と生花店と連携した商品づくりを企画・提案し,「いい夫婦の日」「バレンタインデー」のイベント時に販売会を実施してきました。
 今回は,「母の日」向け商品を企画し,令和3年5月6日に県登米合庁,登米市役所等の職員に特別販売会として,花の注文販売を行いました。
 「母の日は、日ごろの感謝の気持ちを込めて、春色の可愛いお花をプレゼントしてみませんか」をテーマに,地元産のばらの切り花を生花店のプロの技で綺麗にアレンジしたスタンディングブーケやラッピングしたペラルゴニウム及びカーネーションの鉢物を多くの方々に購入していただきました。
 当日はテレビ局の取材もあり,購入者からは「普段の感謝の気持ちを込めてプレゼントしたい」「地元生産者のために今後も協力したい」などのコメントが寄せられました。今後も,花の産地「登米市」のPR,地元産花きの販売促進に向けた支援を行っていきます。


<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522 

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