2月21日(水)にくりはらスプレーマム研究会総会が栗原合同庁舎で開催され,会員10名が出席しました。
くりはらスプレーマム研究会は,スプレーぎく栽培の新しい技術情報の収集や相互交流等を通じて農業経営の安定化と地域農業の振興に資することを目的として平成8年に設立されました。会員は,栗原市だけでなく登米市や大崎市,涌谷町のスプレーぎく生産者で構成されています。
総会では,平成30年度事業報告や収支決算,平成31年度の事業計画や収支予算等について事務局から説明があり,異議なく承認されました。このほか,研究会の今後のあり方について活発に意見交換が行われました。また,総会後,株式会社ジャパンアグリバイオの担当者から平成31年に新たに発表されたスプレーぎく新品種の説明があり,会員の方々は次作の作付計画の参考とするため,熱心に聞き入っていました。
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144