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加美町の薬莱山にある「やくらい土産センター・山の幸センター」は農事組合法人さんちゃん会が運営する農産物直売所で、平成6年のスタート以来、中山間地である当地域の活性化に寄与してきました。しかし、ここ数年、売り上げが減少傾向にあるため、普及センターと加美町では、経営改善に向けた様々な支援を行っています。
その一環として、POP広告クリエーターとして活動されている経営コンサルティング波多野事務所の波多野ゆか氏を講師にお迎えし、令和7年1月30日と2月5日に「やくらい土産センター・山の幸センター活性化研修会」(売り場環境改善編)を開催しました。
1月30日の研修会では、参加者が売場の状況を確認し、改善が必要なところ、更新が必要な掲示物などのリストアップを行いました。2月5日の研修会では、前回の確認結果をもとに必要なPOPを作製、参加者それぞれが工夫を凝らしたPOPが出来上がりました。
POPは商品説明を行う販売スタッフの役割も担っていると言われています。今後、今回の研修会の成果をもとに、美しく、お客様の心に語りかけるようなPOPが売り場を彩ることでしょう。
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
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