令和6年2月15日(木)に、栗原合同庁舎において、就農1~5年目の新規就農者(雇用就農を含む)等を対象に、みやぎ農業未来塾 in くりはら「将来の農業経営像を描こう!」を開催し、新規就農者、就農予定者等11名が参加しました。
研修会では、「株式会社石ノ森農場」の代表取締役である山内健太郎氏より、「親元経営から法人経営へ。新たな経営展開へのポイント」と題して講演をいただきました。親元就農後に農業法人を設立、情報通信技術を活用した複合環境制御システムによる施設きゅうり栽培を導入するなど、今なお成長を目指す姿は、新規就農者にとって大きな刺激になったようです。また、研修会終了後は、講師との名刺交換やお互いの経営について情報を交換し合う等、参加者間の交流が図られました。
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144