登米市津山町沢田集落では今年から「若者と沢田地区との関係構築による,中山間地域農業の未来創造提案」をテーマに石巻専修大学の学生と連携を図ってきました。学生による企画提案に向け,令和4年8月24日に沢田集落で第2回目の交流会が開催され,現地視察と集落の阿部代表へのインタビューが行われました。現地視察では,とうもろこし「味来」の作付けほ場,鳥獣害対策の状況,未耕作地の除草対策のための羊の放牧状況を見学しました。インタビューでは,とうもろこし栽培,沢田集落や農業の魅力,沢田集落の将来ビジョンなどについて,様々な意見交換が行われました。
翌日には大学内で企画提案発表会があり,学生が交流会を通じて感じた沢田集落が抱える課題やニーズに対して「SNSを活用した情報発信」,「マルシェなど販売会の開催」,「とうもろこしのオーナー制度の展開」,「古民家を活用した地域と学生の連携」,「クラウドファンディングの活用」など,沢田集落の魅力を発信し集落の活性化を促す多種多様なアイディアが提案されました。
今後は学生のアイディアが集落に提案される予定です。普及センターでは,この提案の具体化に向けて,地域住民と学生の連携が今後も続いていくことを期待しています。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522
翌日には大学内で企画提案発表会があり,学生が交流会を通じて感じた沢田集落が抱える課題やニーズに対して「SNSを活用した情報発信」,「マルシェなど販売会の開催」,「とうもろこしのオーナー制度の展開」,「古民家を活用した地域と学生の連携」,「クラウドファンディングの活用」など,沢田集落の魅力を発信し集落の活性化を促す多種多様なアイディアが提案されました。
今後は学生のアイディアが集落に提案される予定です。普及センターでは,この提案の具体化に向けて,地域住民と学生の連携が今後も続いていくことを期待しています。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522