令和6年7月17日に米づくり推進気仙沼地方本部が主催する農業用水不足に関する対策会議及び技術指導部会の視察研修会を涌谷町で開催しました。
農業用の水不足に関する対策会議では、気仙沼管内の農業者に技術対策を広く周知するために地元新聞社を通じ新聞記事としてはどうかとの提案を受け、さっそく地元三陸新報社に相談したところ、20日の1面記事として掲載されました。
視察研修では、地域ぐるみで環境負荷低減の取組を行う特定区域(モデル地区)に認定されている涌谷町の取組について説明を受けた後、町内に整備した完熟たい肥のストックヤード付近の環境保全米の作付けを行っているほ場も現地視察しました。
県では、関係者と連携してみどり戦略の取組を支援してまいります。
<連絡先>