気仙沼市唐桑地区では平成16年から「大唐桑」が生産され、地域の特産になっており,葉は「桑葉茶」に,また,果実は「ジャム」等の加工品へと仕向けられています。
生産に取り組んでいる大唐桑栽培愛好会では,植栽する苗木を自分で作りたい,という会員の要望に応えて,5月12日に接ぎ木の講習会を開きました。
当日は普及センターの果樹担当が実技指導を行い,会員らは,穂木の取扱い方や専用テープを使って接ぎ穂を包み込む方法などを学び,100本用意された台木から接ぎ木苗を作りました。
今年は普及センターの指導に従って穂木を発芽前に採取しておくなど,会員らの技術にも向上がみられ,大唐桑の産地づくりがまた一歩前進しました。
本吉農業改良普及センター
地域農業班
(連絡先)
TEL 0226-46-6902
FAX 0226-46-5140
生産に取り組んでいる大唐桑栽培愛好会では,植栽する苗木を自分で作りたい,という会員の要望に応えて,5月12日に接ぎ木の講習会を開きました。
当日は普及センターの果樹担当が実技指導を行い,会員らは,穂木の取扱い方や専用テープを使って接ぎ穂を包み込む方法などを学び,100本用意された台木から接ぎ木苗を作りました。
今年は普及センターの指導に従って穂木を発芽前に採取しておくなど,会員らの技術にも向上がみられ,大唐桑の産地づくりがまた一歩前進しました。
本吉農業改良普及センター
地域農業班
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TEL 0226-46-6902
FAX 0226-46-5140