大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

タマネギのタネまき(セルトレー育苗)

2022年09月18日 | 玉ねぎ

2022/09/15・17

タマネギのタネまきをしました。

今年もセルトレー育苗です。

 

播いたのはコレ ↓

 

 

*O・P黄

タマネギの品種の中でも中生種でとても栽培しやすい品種で、

5月下旬~6月中旬頃の収穫の後、

12月末、年内いっぱいまで保存することができます。

 

*ネオアース

熟期は貯蔵種としては早めにとれる中晩生種で、6月上中旬収穫。

タマネギの中でも、特に形がよく美しい品種です。

貯蔵性も抜群で、3月頃まで貯蔵することができます。

極早生タマネギと組み合わせて栽培すると、

一年中自家製のタマネギを食べることができます。

 

*トップゴールド320

超極早生種のタマネギです。

9月上旬~9月中旬頃に種まきし、翌年の3月中旬以降には収穫ができます。

みずみずしい食感が楽しめるので、サラダ用タマネギとも呼ばれます。

 

あらかじめ水を含ませたタネまき培養土をセルトレーに詰め、

タネを入れる穴を凹ませました。

 



ハンディ種まき「カリカリくん」(タキイ)で

1粒ずつ播きました。

スプーン部にタネをのせて「かりかり」するだけで、

ひと粒ずつ簡単にタネまきできるというすぐれものです。

 

今年は芝の目土(砂)で覆土、

たっぷりと水やりをした後、

 

 

育苗箱でフタをして発芽促進します。

 

 

200穴トレー×2

「O・P黄」200穴

「ネオアース」「O・P黄」各100穴


翌々日、畑に持って行って、畝に埋め込みました。

 

 

タマネギは直根性で根群が貧弱で根鉢形成が悪いので、

底穴から根を土中に伸ばして充実した苗を作ります。

 

 

防虫、乾燥防止のためネットに入れておきました。

 

台風が来るけど大丈夫?

保護のため、明日、不織布でベタ掛けしたいと思います。

 

昨年の完成苗 ↓

 

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タマネギ 吊るし保存

2022年05月31日 | 玉ねぎ

2022/05/26

 

5/22に収穫したタマネギ「O.P.黄」「アトン」(中生)・「なごみ」(晩生)

収穫の様子 → こちら

コンテナに詰めて、小屋で1週間ちょっと、

予備乾燥が終わったので縛って小屋の軒下に吊るしました。

 

まずは「なごみ」(晩生)。

 

 

落ちない結び方です。

上手に縛るポイントはこのザル。

 

 

底の丸みで茎が真ん中に集まって

縛りやすいです。

 

ヒモを二つ折りにして縛ります。

 

 

1本をタマネギの間に通します。

 

 

もう一度縛ります。

 

 

1セット完成

 

 

大きさによって4~5個ずつ縛りました。

 

 

2セット1組に縛ります。

 

 

軒下にわたした棒に吊ります。

 

 

同様にして「O.P.黄」(中生) 大きさにご注目!

 

 

「アトン」(中生) 大玉栽培しました。

 

 

これで、

アトン・O.P.黄は、12月末まで

なごみは2月末まで

保存できます。

 

 

ベト病は発生しましたが、

発生が遅かったので、何とか逃げ切った感じです。

 

コメント (4)
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タマネギの収穫 大収穫だけど…

2022年05月24日 | 玉ねぎ

2022/05/22

タマネギ「O.P.黄」「アトン」(中生)・「なごみ」(晩生)が倒れました。

タネまき9/16 植え付け11/11 

 

 

本来ならば

葉が倒れたあとも一定期間は球の部分は肥大化を続けるので、
収穫の目安は葉が倒れてから1週間後です。
 
が、
 
2週間くらい前から急に葉が枯れ始めました。
どうも、ベト病のようです。
これ以上の肥大は望めないし、すでにかなり大きくなっているので、
収穫しました。
 
 
 
 
なんと!びっくりするほどの良い出来です。
 
 
*O.P.黄(中生)
 
 
 
 
 
 
アトン(中生)
 
 
 
 
なごみ(晩生)
 
 
 
 
 
 
 

そのまま畑に置いて天日干し。
そして夕方、
葉を15㎝程残して切り取り、根は付け根から切り落として、
コンテナに詰めました。
 
 
O.P.黄
 
 
 
 


アトン
 
 
 
 
なごみ
 
 
 


 
さらに、コンテナで2週間くらい乾燥させ、
その後、ひもでつるします。
タマネギを5つくらいずつ紐で束ねて縛り、
雨の当たらない風通しの良い場所につるします。
 
本来なら
「O.P.黄」「アトン」(中生)は12月末まで貯蔵が可能
「なごみ」(晩生)は翌年の2月頃まで長期貯蔵が可能
なのですが、
 
どうでしょうか?
 
 
 
 
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早生タマネギの収穫

2022年05月07日 | 玉ねぎ

2022/05/05

早生タマネギ「てまり」、

倒れてからすでに1週間

葉が倒れたあとも、玉は生長するので、

すぐに収穫せずに大きくなるまで1週間ほど待ちました。

 

 

天気も良いので、

残っていた分、全部を収穫しました。

 

 

大きいし、形も良し。

 

 

やったね!

 

天日で半日ほど干し、

根をハサミで切ってから持って帰りました。

 

 

おすそ分後で、ちょっと減っています。

 

今日のイチゴです。

 

 

大きくて形の良いものがたくさん収穫できました。

 

 

⇧ 東京に住む息子夫婦に送りました。

 

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タマネギ(中生・晩生)の追肥(止肥)

2022年03月23日 | 玉ねぎ

2022/03/22

 

中生・晩生タマネギの追肥をします。

 

まずは、草引きしながら様子をチェック。

 

*アトン(中生)

 

*O.P.黄(中生)

 

*なごみ(晩生)

 

順調?

苗が大きかったこともあり、少し大きすぎかも。

トウ立ちが心配です。

 

植え付け11/11の様子 → こちら

 


本来、

タマネギの追肥は12月、2月、3月の3回に分けて施用します。

12、2月の追肥はトウ立ち防止の追肥、

3月の追肥は春以降の生育を促進するための追肥です。

が、今年も

肥料に「野菜百撰」(50~100日タイプの野菜に元肥一発!!)を使ったので、

12、2月の追肥は省略しました。

 

いつもならマルチの上から肥料をばらまきますが、

今年はマルチの穴から株間に肥料を入れました。

 

使った道具は「カリカリくん」

(タネまき用の道具ですが…)

肥料を一つまみ分すくってマルチの穴に差し込み、

株間に肥料をまきました。

 

 

案外、面倒なく終了です。

 

 

今日はかなり風の強い日でしたが、

肥料が畝からこぼれ落ちる心配もなく、

確実に施肥できました。

 

2月に追肥した極早生「絹てまり」です。

 

 

4月下旬に収穫できるかな?

楽しみ。

 

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