2022/09/15・17
タマネギのタネまきをしました。
今年もセルトレー育苗です。
播いたのはコレ ↓
*O・P黄
タマネギの品種の中でも中生種でとても栽培しやすい品種で、
5月下旬~6月中旬頃の収穫の後、
12月末、年内いっぱいまで保存することができます。
*ネオアース
熟期は貯蔵種としては早めにとれる中晩生種で、6月上中旬収穫。
タマネギの中でも、特に形がよく美しい品種です。
貯蔵性も抜群で、3月頃まで貯蔵することができます。
極早生タマネギと組み合わせて栽培すると、
一年中自家製のタマネギを食べることができます。
*トップゴールド320
超極早生種のタマネギです。
9月上旬~9月中旬頃に種まきし、翌年の3月中旬以降には収穫ができます。
みずみずしい食感が楽しめるので、サラダ用タマネギとも呼ばれます。
あらかじめ水を含ませたタネまき培養土をセルトレーに詰め、
タネを入れる穴を凹ませました。
ハンディ種まき「カリカリくん」(タキイ)で
1粒ずつ播きました。
スプーン部にタネをのせて「かりかり」するだけで、
ひと粒ずつ簡単にタネまきできるというすぐれものです。
今年は芝の目土(砂)で覆土、
たっぷりと水やりをした後、
育苗箱でフタをして発芽促進します。
200穴トレー×2
「O・P黄」200穴
「ネオアース」「O・P黄」各100穴
翌々日、畑に持って行って、畝に埋め込みました。
タマネギは直根性で根群が貧弱で根鉢形成が悪いので、
底穴から根を土中に伸ばして充実した苗を作ります。
防虫、乾燥防止のためネットに入れておきました。
台風が来るけど大丈夫?
保護のため、明日、不織布でベタ掛けしたいと思います。
昨年の完成苗 ↓