2020/06/10
スイカ・カボチャ・バナナマクワウリ、
行く手をタマネギ、ジャガイモに阻まれていましたが、
その収穫が終わりました。
(再掲)
収穫の様子 → タマネギ「アトン」「O.P.黄」 タマネギ「ケルタマ」
跡地に防草シートを敷き、敷藁をし、
横方向に向けてあった蔓先をまっすぐ伸ばしてやりました。
さあ、のびのび前に進んでください。
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6/10
*大玉スイカ「羅王」・カボチャ「ほっこり姫」「ロロン」「バターナッツ」
大玉スイカ「羅王」には梅雨に入る前に人工授粉をしておきました。
大玉スイカは16~22節あたりの3番果に着果させるのが良いそうです。
これよりも低節位だと玉が小さく扁平になりやすく、
高節位だと大玉になるものの玉が膨らみ過ぎて変形果や空洞果、裂果が増加するそうです。
葉と葉の間(1節)が大体10cmくらいなので、
株元から1.5mくらい離れたあたりに咲く雌花に着果させます。
ちょうど敷きわらのところに咲いた雌花に人工受粉しておきました。
目標は3果。
じつは、2株植え付けたのですが、
1株、根が傷んで枯れてしまいました。
補植はせずに残り1株をしっかり育てたいと思います。
平均気温の積算で約1000度(45日~47日後)で収穫です。
平均気温は気象庁発表を参考にします。
*バナナマクワウリ
人工授粉はしていません。
スイカの7~8倍の雌花数があり自然受粉しやすいので放任しています。
自然着果なので積算温度での収穫目安は立てにくいですが、
収穫目安は、ほぼ着果後28~30日前後です。
そのころになると、
ヘタが取れやすくなり、付け根から簡単にポロリとはずれ収穫できます。
6/12 畑の全景