2020/09/05
ハクサイのタネまきをしました。
ここ京都のハクサイのタネまき適期は9月1~3日頃です。
播いたのはコレ ↓
ミニハクサイ「タイニーシュシュ」・ハクサイ「黄ごころ90」
ミニハクサイ「タイニーシュシュ」
播種後45日、球重200gほどの結球始めから、
播種後65日、球重1.2kgほどのミニハクサイサイズまで、
株間を調整することでいろいろなサイズで収穫できる
11月~12月どりの早生種。
ハクサイ「黄ごころ90」
2.5kg程度に太り、耐寒性・在圃性・晩抽性にすぐれる
12月~3月上旬どり中晩生種。
*土入れ
タネまき培土に水を少量加えてかき混ぜ、
培土に空気を入れてから詰めてやると
タネまき後の発根や発芽が良くなるそうです。
*播種
セルの中央にまき穴をあけます。
深さの目安はタネの3倍程度です。
古いタネなので3粒ずつ播きます。
*覆土
目の細かい「バーミキュライト」で覆土します。
発芽を安定させるためのプロの隠し技だそうです。
ジョウロでセルトレイ全体へ均一に水が浸み込むように水をやります。
セルトレイの底穴から水が出るかでないかの状態が適量だそうです。
発芽までは培土の表面が乾かないように
フタをしておきます。
発芽すればフタは取ります。
苗が植え付け適期になれば、
畑にセルトレーから直接植え付けても大丈夫だそうです。
だいたい播種後22日くらい。
上手く育苗できますように。