2020/12/08
サツマイモ「紅はるか」「シルクスイート」「安納芋」、
収穫から1ヶ月たちました。
でんぷんが糖に変化し、ぐんと甘み増しています。
収穫10/31の様子 → こちら
まるでスイーツのような焼いもです。
↑ これは「紅はるか」
さつまいもの品種には、
紅あずま、鳴門金時、安納芋などさまざまな品種があります。
甘さでいうと、今もっとも人気なのが「蜜芋」タイプ。
安納芋やシルクスイート、紅はるかもそれにあたります。
ねっとり系かほくほく系かという違いもあります。
安納芋はねっとり系、シルクスイートはしっとり系、
一方紅はるかはほくほく系ですが、加熱するとしっとりとした食感に成ります。
食べ比べも楽しいです。
ちなみに、
主人は紅はるか派、わたしは安納芋派です。
*美味しい焼いもの焼き方*
オーブンの天板にクッキングシートを敷き、イモを並べます。
アルミホイルで包まないほうが美味しく焼けます。
オーブンで予熱なし160℃で60分じっくりと焼きます。
そのまま庫内でさらに60分放置。
うちはガスオーブンです。
電気オーブンの場合は加熱時間を長めにしてください。
ねっとりとしたあま~い焼き芋になります。
*長期保存の仕方*
サツマイモは寒いところが苦手です。
温度で言うと5度以下での保存は難しくなります。
なので、キッチンやリビングなど人気のあるところに置くのが良く、
物置などでの保存はNGです。
うちはキッチン奥の食品庫に置きます。
良く乾かしてから段ボールに入れます。
ラップやポリ袋などで密閉してしまうのも
サツマイモが呼吸できなくなり鮮度が落ちていくのでNGです。
食品庫の床には断熱効果のある段ボールやシートを敷き、
上から毛布を被せておきます。
これでOK。
翌年の3月頃まで傷むことなく保存できます。
たくさん収穫しましたが、
おすそ分けしたり、焼き芋にしたり、
毎年、余すことなく消費します。