2023/04/08
ズッキーニ、カボチャ、モロヘイヤのタネまきをしました。
まずはズッキーニ。
「ダイナー」と「オーラム」
まずは、爪切りのやすりを使って
種皮を傷つけておきます。



こうすると吸水しやすくなるので、発芽率が良くなります。
ただし、傷つける場所を間違えると、芽が出なくなるので注意。
傷つける場所はタネの横の部分。
頭(胚の部分)を傷つけると芽が出なくなります。
(現代農業「発芽名人になる!②」参照)
あらかじめ水を含ませたタネまき培養土をポットに詰め、
タネを「平播き」しました。

つづいて、カボチャです。
「ほっこり」「バターナッツ」



バターナッツは1粒しか残子っていませんでした。
バターナッツはたくさん収穫できるので、今年はこれでいいっか。

覆土はやや厚め。
平たく大きなタネは土の中に種皮を脱ぎ捨てて発芽するので、
種皮を脱ぎやすいようにやや深めに平に播きます。

覆土後たっぷり水やりをしました。

モロヘイヤのタネもまきました。
ずいぶん前のタネですが大丈夫っかな?


心配なので、3~4粒播きにしました。

バーミキュライトで覆土し、たっぷり水をやりました。

みんなまとめて、透明容器に入れて、

「ぴたり適温プラス」を下に敷いて加温、
フタをして日当たりの良い窓際に置きました。

乾燥を防ぐためフタはしたまま、発芽まで水やりはしません。
発芽日数は4~7日。
大きな双葉は迫力がありますよ。