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ナス「筑陽」のタネまき 春夏野菜のタネまきスタート

2020年02月17日 | ナス

2020/02/16

いよいよ春夏野菜のタネまきを始めます。

 

まずは、ナスから。

育苗期間が長いので植え付け予定日の2カ月半前に種まきです。

植え付け予定はゴールデンウィーク(5/29~5/6)。



 

長ナス「筑陽」です。

(2年目のタネです。発芽するかな?ちょっと不安が…)

 

品質抜群の極良質太長ナス!

肉質は従来の長ナスよりもきめ細かく、煮炊きのほか漬物用にも最適。

草勢旺盛で栽培後半までスタミナがあり作りやすい。

(タキイより)

毎年作っている品種ですが皮が柔らかく、美味しいです。


6×6の連結ポットを切って12ポット12粒播きます。



あらかじめタネまき培養土に水を含ませます。

 

 

タネまき培養土の量は連結ポット12ポットでこの柄杓↓でちょうど1杯でした。

 

 

水分量は握って開いて、バラバラにならない程度。

 

 

連結ポットに詰めます。

セルと同じ大きさの角材でしっかり押し込みます。






ボールペンのお尻で播き穴をあけます。





播くのには「カリカリくん」を使いました。

スプーン部にタネをのせて「かりかり」するだけで、

ひと粒ずつ簡単にタネまきできるというすぐれものです。

「カリカリくん」について→こちら






びっくりするくらい簡単に播けますよ。



覆土にはバーミキュライトを使い、ジョウロでたっぷり水をやります。

 

 

蓋付き透明容器に入れます。






育苗場所はリビングの一番陽当たりのよい窓ぎわ。

 

加温のために「ぴたり適温プラス」を敷きます。



ナスは果菜類の中でも、特に高温性の作物です。

発芽適温 20~30℃とされ、最低限界温度は11℃、最高限界温度は35℃。

変温操作(昼間30℃、夜間20℃)をするとよくそろって発芽します。

(タキイより)

温度計を挿し、ふたを閉めて完了。






発芽するまではフタはしたまま、水やりは不要です。

しばらくすると30℃、ちゃんと温度が上がってきました。





上手く発芽しますように。

 


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