大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

ハクサイの収穫開始

2020年11月16日 | 白菜

2020/11/14

ミニハクサイ「タイニーシュシュ」(タネまき9/5 植え付け9/29)を収穫しました。

 

 

播種後40日、

まだちょっと巻きが甘いかな。

 

ミニハクサイ「タイニーシュシュ」

〇球形はやや長い円筒形となり球長20cm程度になる。

〇播種後45日、球重200gほどの結球始めから、

播種後65日、球重1.2kgほどのミニハクサイサイズまで、

いろいろなサイズで収穫できる。

〇葉には毛茸がなく、葉肉が厚くて肉質やわらかく、食味がよい。

浅漬け、鍋物はもちろん、

サラダ、サンドイッチ、焼き肉巻きなど生食も可能。

(サカタより)

 

今夜は初鍋にしよう!

 

ハクサイ「黄ごころ90」(タネまき9/5 植え付け9/29)

 

 

2.5kg程度に太り、

耐寒性・在圃性・晩抽性にすぐれる12月~3月上旬どり中晩生種。

 

ハクサイ「ほまれ」(タネまき9/19 植え付け10/19)

 

 

耐寒性・晩抽性にすぐれ、

冬どり品種が寒傷み・芯伸びなどで品質低下しやすい早春に

新鮮球が収穫できる。

 

今年はこの3種類で

初冬(11月下旬)~早春(3月下旬)まで収穫の予定。

 

 

 

 

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タマネギの植え付け

2020年11月15日 | 玉ねぎ

2020/11/14

タマネギの植え付けをしました。

 

悩んだ末(→こちら)、苗は購入しました。

 

だって…

 

タマネギは、苗の植え付けが遅れると、

根付く前に寒さに負け、冬を越せずに枯れてしまいます。

逆に、植え付けが早すぎると、

冬を越せても春先にトウ立ちしやすくなり、よい玉に育ちません。

 

丸々と太った玉に育てるには、

植え付け適期を守ることが大切なのです。

 

 

 

手前から順に

「貴錦」:極早生 収穫時期4月上旬~ 貯蔵期間7月まで

「アトン」:中生 収穫時期6月上旬~ 貯蔵期間12月まで

「ケルたま」:晩生 収穫時期6月中下旬~ 貯蔵期間3月まで

各50本です。

 

防草のために張っていた穴なしマルチから穴あきマルチに張り替えました。

 

 

さあ、植え付けです。

 

 

 

 

 

 

タマネギは浅植えが基本

棒で穴をあけ、苗の白い部分の半分くらいが埋まるように植え付けます。

苗の緑色の部分まで埋めると深植えになり、

縦長で丸みのない玉になってしまうそうです。

 

150本。

 

 

ちょっと少ない?

セル苗ももう少し待って追加で植え付ける予定です。

もうちょっと大きくなってくれるといいんだけど…

 

 

あと100本追加できたらいいな。

 

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ラッカセイ「おおまさり」 タネ確保

2020年11月13日 | 落花生

2020/11/12

落花生「おおまさり」、残りわずかになりました。

「茹でピー」は主人の大好物。

 

今年はカラスに狙われたり、ネズミにかじられたりして

ちょっとピンチでしたが、

 

カラスは防鳥ネットを被せて防御、

ネズミは偶然に捕獲できて駆除、

 

今年も満足な収穫ができました。

 

雨上がりの収穫でちょっとバッチいですが…

 

 

タネまき4/29 植え付け5/22 開花6/20 収穫開始9/24

 

残り2株です。

 

 

これは来年のタネです。

 

 

大きな実がびっしり!

 

 

良いタネがたくさん確保できそうです。

 

「おおまさり」のタネって結構高いですもんね。

購入するとなると、「ひえ~」っとなります。

でも、大丈夫。

落花生は交雑の心配がないので安心して自家採種ができます。

掘って、干して、殻付きのまま保存。

失敗なく来年も芽が出てくれます。

 

ところで、これなーんだ?



 

落花生の根っこです。

このつぶつぶは根粒と呼ばれる器官で、この中に根粒菌という土壌微生物が住んでいます。

根粒菌は大気中の窒素をアンモニアに変換し(窒素固定)、

植物の生育に欠かせない窒素を供給する働きをしています。

 

根粒菌くんもご苦労様でした。


作業場の軒下に干しました。

 



振ってカラカラ音がするようになったら

もいで、殻ごと紙袋に入れて保存します。

 

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エンドウマメのタネまき

2020年11月12日 | ソラマメ・エンドウマメ

2020/11/10

 

昨日は、ソラマメに続いてエンドウマメのタネまきもしました。

 

エンドウマメは株間30cm・2列に植え穴をあけます。

 

 

播いたのはこちら↓

 

昨年の残りのタネですが、

大丈夫でしょうか?

 

 

*スナップエンドウ「スナック753」10株




*実エンドウ「ウスイ」4株



各穴4粒ずつ播きました。

 

芝の目土で覆土して水やり。

 

 

鳥害防止のため発芽するまでは不織布をベタがけしておきました。

 

 


凍害を避けるために幼苗で冬を越したいので、

年々、タネまきを遅らせていますが、

今年はどうでしょうか?

 

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ソラマメ「仁徳一寸」 タネまき

2020年11月11日 | ソラマメ・エンドウマメ

2020/11/10

今年のソラマメは自家採種したタネを使います。





莢のまま保存してあったので、

まずは莢の中からタネをとりだしました。

 

ふっくら形が良くて大きなものを選びました。

 



さあ、タネまきです。


株間60㎝、2列で播き穴をあけました。


 

長さ180cmの支柱に30㎝間隔でテープで目印をしています。

こういうのを作っておくと便利です。

 



タネのおはぐろを斜め下方に向けて土に押し込みます。


 

タネの頭部がわずかに見えるくらいに浅まきです。

 

 

各穴2粒ずつ播きました。

 

 

8株です。

 

 

水やり後、

カラスに悪さをされないように不織布のベタ掛けをしておきました。

 

 

タネまき後5~7日で出芽してきます。

越冬する時の本葉数が5枚以上になると

耐寒性が弱くなり、寒害を受けやすくなります。

凍害を避けるために幼苗で冬を越したいので、

年々、タネまきを遅らせていますが、

今年は急に寒くなってきました。


小さすぎても越冬できません。

どうでしょうか?

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