大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

キャベツ2種(11~2月収穫予定)、レタス2種 植え付け

2022年09月10日 | キャベツ

2022/09/08

キャベツ2種、レタス2種の植え付けをしました。

 

キャベツとレタスは、お互いに害虫を防除し合う効果があるといわれています。

科学的な根拠は解明されていませんが、

キャベツに寄生するモンシロチョウやヨトウガ、コナガはキク科の植物を嫌うため、キク科であるレタスを避けるそうです。

一方、レタスにつくタバコガは、アブラナ科の野菜を嫌がる傾向にあります。

一緒に栽培すると、キャベツとレタスは共に助け合いながら、害虫から身を守ります。

 

キャベツ4~5株に対してレタスを1株の割合で

ところどころに植え付けるだけで十分に効果があるそうですが、

モンシロチョウやコナガの被害が多い畑は、

レタスの株数を増やして植えると、より効果が高まるそうです。

 

ということで、植え付けスタート

 

まずはサニーレタス 6株 株間30cm2列

 

つづいて、キャベツ「初秋」 6株 株間45㎝2列

 

レタス「シスコ」 4株 株間30cm2列

 

最後がキャベツ「湖水」です。

6株 株間45㎝2列

 

収穫期は「初秋」11月~年内、「湖水」12月~2月です。

 

さらに、防虫ネットでトンネルしました。

 

 

コンパニオンプランツと防虫ネットのW効果で、

すくすく育ってほしいですね。

 

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ブロッコリー、セロリの植え付け

2022年09月09日 | ブロッコリー

2022/09/08

ブロッコリーの植え付けをしました。

今年もブロッコリー「ハイツSP]と茎ブロッコリー「スティックセニョール」です。

 

 

ブロッコリーは、株の先端部分に立ち上がるようにできる花のつぼみの集まり、

頂花蕾と、その下の茎を食べることができます。

ハイツSPは定植後約65日で収穫できる中早生種で、その後、側花蕾もとれる多収種です。

 

茎ブロッコリーは、頂花蕾ではなく脇芽の側花蕾という部分です。

スティックセニョールはアスパラガスとブロッコリーの中間のような味と食感です。

次々と伸びる側花蕾を長期間収穫できます。

 

株間45㎝ 各3株

 

 

またまた植え付け途中で雨が降ってきました。

 

 

 

ブロッコリーと茎ブロッコリーは栽培方法が異なるので、

しっかり覚書しておきました。

 

茎ブロッコリーは頂花蕾が500円玉くらいになったら摘芯し、

その後伸びてきた側花蕾がしまりあるうちに収穫します。

茎の太さ2cm、長さ15~20cm程度が収穫物の目安です。

 

昨年の収穫

 

 

つづいてセロリ「トップセラー」の植え付けもしました。

 

 

株間35cm 3株

 

 

セロリの苗は浅植えします。

根鉢部分が少し出るくらいの深さに植えます。

 

 

新鮮なセロリはシャキシャキとした食感が特徴で、

独特だけど爽やかな風味と味わいがやみつきになります。

 

昨年の収穫

 

セロリはほかの野菜に比べて肥料を多く必要とする野菜です。

肥料が足りないと「すがはいる」など生長に影響するため、肥料切れに注意が必要です。

肥料を与えるとセロリはよく育ちます。

 

まとめて防虫ネットのトンネルをしておきました。

 

 

さらに、キャベツの植え付けもしました。

その様子は明日にでも…

 

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九条ネギ(干し苗) 植え付け

2022年09月06日 | ネギ

2022/09/05

京野菜として有名な葉ネギの「九条ネギ」、

今年も古株を干して苗を作り、再利用して栽培します。

 

九条ネギのエンドレス栽培について → こちら

 

病気にならない限り苗の更新も要りません。

 

干し苗です。

干し苗作り7/30の様子 → こちら

 

 

干した苗を15㎝くらいに切りそろえます。

新芽の出がよくなります。

 

 

準備済みの畝です。

両脇に土寄せ用の土を確保するように植え溝を掘りました。

 

5メートル

 

土寄せするためマルチは張りません。

 

干し苗を15㎝間隔で2本ずつ並べます。

 

 

根には酸素が必要なので、根元に藁を入れます。

 

 

倒れない程度に軽く土を戻します。

成長点が根のすぐ上にあるので深植えは厳禁です。

 

 

腐敗防止のため、植え付け後数日は水やりはしません。

土壌水分で新根が少し出てから水やりです。



以後、1ヵ月ごとに追肥、土寄せをすれば、

葉ネギですが、

白ネギのように白い部分もに立派に育ちます。

 

昨年の収穫

 

青い部分も白い部分も、余すことなく全て食べることができます。

九条ネギ、美味しいですよ。

 
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遅くなってしまったニンジン「向陽2号」のタネまき

2022年09月04日 | にんじん

2022/09/01

畝ができたし、

しかもここ数日は雨の予報なので、

(台風の影響で豪雨らしい… 大丈夫か?)

チャンス!と、ニンジン「向陽2号」のタネまきをしました。

 

ニンジンの発芽のポイントはとにかく水をきらさないこと。

 

穴あきマルチを張り、

ニンジン「向陽2号」のタネを播きました。

 

 

途中、雨が降ってきました。

4粒播きました。

 

 

芝の目土で薄く覆土しました。

ニンジンの種は好光性種子なので、発芽には光が必要なのです。

0.5cmくらいの深さに種がくるようにすると発芽がそろいます。

 

 

土の乾きを防ぐために、遮光ネットをかぶせておきました。

(今回は豪雨による土の流出を防ぐためかな。)

 

 

ずいぶん遅いタネまきになってしまいましたが…

 

播種期と収穫期

7月下旬播種 10~11月収穫

8月上旬播種 11~12月収穫

8月中旬播種 12~ 1月収穫

8月下旬~9月上旬播種 1月~3月上旬収穫

 

年内収穫にこだわらなければ、

9月上旬までタネまきOK。

 

実は…

昨年も同じ9/1にタネまきしていますが、

12月上旬に収穫できています。

 

収穫の様子12/9 → こちら

 

 

今年も頑張れ、ニンジン!

 

 

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秋ジャガ「アンデスレッド」 植え付け

2022年09月03日 | ジャガイモ

2022/08/31

畝の準備ができたので今年も秋ジャガを植え付けます。

8月下旬~9月上旬ごろに植えつけ、霜が降りるまでに収穫します。

植え付けが遅くなると生育期間が短くなり、

イモが大きくなる前に収穫時期を迎えてしまうので注意です。

 

 

幅1mの畝なので、2列の植え溝を作りました。

 

 

使ったタネイモは、

今年の春収穫したアンデスレッドの食べ残しです。

どれも60~70gの小ぶりなものです。

アンデスレッドは休眠期間が短く、早く発芽するので秋作にも適しています。

もう芽が出ています。

 

30cm間隔で芽の出たアンデスレッドを置きました。

 

 

肥料・堆肥は畝の準備に時にすでに全面施肥しました。

(そうか病対策のため石灰はなし)

 

なので、土を戻して終了。

 

 

秋ジャガは暑さで腐ってしまう可能性があるので、マルチはしません。

代わりに土寄せするつもりです。

 

かなりの高畝でしたが、両サイドに崩して

土寄せ用の土を確保しました。

 
収穫までに必要な日数は100日。
 
猛暑日がまだまだ続きそう…
 
 
タネイモ、腐らないでね  (¯∇¯٥)
 
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