逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



5/3㈮、360°の眺望ランチを楽しんだ標高1500mの高ボッチを離れ、さらに300mほど高い鉢伏山の中腹を目指し登る。少し標高が高くなったせいか、槍ヶ岳が良く見えるようになってきた。


北アルプス方面180°のみの眺望を楽しみながら、2度目のランチ/コーヒーブレイク。たっぷり休んだ後、一応鉢伏山荘まで登り、そのあとは北アルプスを正面に眺めながら、楽しい下り。


カーブを曲がれば、遠く爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳が正面に見えてきた。


高ボッチまで下ってくると、富士山の雲は取れたが、霞で、、、、


まだ牛さんが避暑に来てい居ない高ボッチ牧場に寄り、セルフィー撮影。


もと来た東山山麓アクセス道路で20号線まで下り、さらに塩嶺高原別荘地帯を抜け、勝弦の鯉のぼりを見る。去年は風がなく泳いでいなかった鯉がしっかり風に舞っている。


勝弦から小野へは信号や交通量のほとんど無い長い数%の楽しい下り。5月の風を切り走り抜ける楽しさ。国道153号に出ると、交通量の多い、なだらかな登りと急な下りをこなして、西条の村内道路を楽しく走って、自宅へ。
走ったのはこんなコース、64km、獲得標高1570m、残電池レベル1/6、残電圧34.6Volt。



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連休で混むのは覚悟の上で、東山ルートが数年ぶりに開通した高ボッチへ向かう。アルプスワインの向こうに穂高連峰。水鏡は少し風があり、不鮮明。


標高を上げていけば水田から畑に代わり、農家は植え付けに忙しい。


さらに標高を上げれば、牧草地帯へ。アウトロー牧場の羊たち。


東山ルートの崩落点。道が寸断されて通行できなかったのは痛いが、ちょうど糸静大断層の上で崩れやすい場所なので、谷の樹木も倒されて、絶景ポイントになった。


高ボッチのお花畑地点に到着。穂高はきれいに晴れ上がっている。


乗鞍もまだ雪に覆われて、真っ白。


ただ、反対方向の南アルプスは霞み、諏訪湖の向こうの富士山には少し雲が掛かっているのが残念。


でもこの360°の絶景をおかずに、お湯を沸かして今日の豚汁ランチにしましょう。


走ったのはこんなコースの前半。後半の鉢伏はまた明日の記事で。



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4/28㈰天気も良いので、ロードのCayoちゃんでご近所周回へ。この所、村内散歩をさぼっていたので、花桃坂の満開を逃してしまった。



東漸寺の枝垂れ桜も1本は完全に緑に。残りもかなり散っている。


急坂を登り、トンネルを抜ければ、そこは秘境小曽部。


わおんキャンプの向こう岸から子供の歓声が響く。秘密基地があるようだ。


少し登れば、先日イギリス人をご案内した、一泊数万円の古民家ホテルLa Terra。


奥平の渓流魚の在で30分ほど休憩した後、小曽部の長い下りを楽しむ。近所のおばさんが世話をしている芝桜。


春の遅い小曽部の谷では菜の花も今が盛り。


光輪寺の薬師堂に寄るも、桜は終わり。


ぶらぶらと朝日村、山形村の畑作地帯を下り、アイシティーで昼食後、松本空港へ。


ハナミズキは咲き始めた所。


穂高岳がわずかに見える。


遠くの後立山の山々はカスミの中。



そんな中、軽飛行機が1機2機と着陸態勢に。


もっと風景を楽しんでいきたかったのだが、ビンディングシューズの底がはがれ気味になり、容易にペダルから足が離せなくなったので、帰宅。
走ったのはこんなコース、51km、獲得標高530m。



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もう1週間近く前になってしまったが、4/25㈭の白馬周回の帰りに、青木湖、中綱湖、木崎湖のお花見もしてきたので、遅くなったが記事UP。
一応晴れてはいるものの山頂には雲がかかり、平地には日差しが少なく、桜がきれいに写らなかった白馬を後に、佐野坂を越えれば仁科三湖の北端、青木湖だ。青木湖の周りを巡るも、なかなか良い桜に巡り合えない。諦めて青木湖を離れようとする寸前で、湖尻付近で満開の古木発見。


勇んで桜の名所、中綱湖に向かう。私の訪れた時間帯は風が出て、名物の明鏡に映る桜は見えず。

ならば対岸へと場所を移すも、湖岸へのアクセスが難しく、先ほどの対岸、山が湖面に落ち込む地点へ。


写真爺さん婆さんの歩く道を自転車を押し歩きし、一瞬のチャンスに撮った湖畔の水芭蕉と桜。


標高の低い木崎湖ではもう桜は終わっているだろうと思ったが、湖畔に菜の花を背景に一本桜が咲いていた。


木崎湖北岸を走行中、e-Bikeのグレートジャーニー改のオドメーターが9,000kmを超えた! ちょうど3年で9000km、最初の年はe-Bikeの新しい感覚に浮かれて乗り回したが、この所、若干中弛み気味。3年間故障なく走ってくれた、心臓と老齢に優しいグレートジャーニー改に改めて感謝しなくては。



白馬では雲がかかってテンション下がり気味だったが、午後になって晴れてきて、今までタイミングの合わなかった仁科三湖の満開の桜が見られた一日、大町までくれば、爺ヶ岳の雲は切れていた。


走ったのはこんなコース71km、獲得標高920m、残電池3/6、残電圧36.0Volt。



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4/25㈭、翌日野暮用があり、一応晴れの予報なので白馬方面へお花見に出かけることにした。木崎湖畔に駐車して、まずは中山高原を目指す。途中良い具合に桜が咲いている。


これなら、雪解け水で一年にほんの数週間しか現れない中山高原の池の向こうの一本桜が見えるだろうと、勇んで行ったものの、まだ蕾も膨らんでいない山桜。うぅ~ん、、



鹿島槍が見えるだろうと期待して新行まで下ってきたものの、山は雲の陰。


小藤の絶景点からの白馬三山も見えない。まぁ、1週間前に見られたから良しとするか。


美麻トンネルをえっちらおっちら登り、白馬に突入。お日様が出てほしい。


山には雲、そして、その雲の陰で地上には光が届かず、桜がくすんでしまう。


四十九院のコブシ、今年は枯れた花弁が目立ち、薄汚れた印象。


大出公園は観光客で一杯。私もその一人だが。


大出公園で休憩の後、野平まで一気に登る。


盛りは過ぎてはいるものの、何とか野平の一本桜に会えた。


雪解け水で増水した姫川を見下ろしながら、白馬の町へと下る。


グリンデルで昼食後、松川を遡る。山に雲がなければ、絶景なのだが、、、、


完全に外れだった4/2の白馬周回ほどではなかったが、いくつかの当てが外れた白馬お花見サイクリング。走ったのは下図の前半。(後半の仁科三湖編はまた次回UP)



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4/14㈰私が企画したまつポタの峰街道で、10時にぽかぽかランドに集合中。なにやら外人さんが自転車をしげしげ眺めている。どこのクラブランかとか、どこへ行くのかと聞かれるので、峰街道だと答えると、「つい先日街道整備のボランティアやったよ」とのこと。TOEIのランドナーを眺めて、「良いね、ランドナーでフロント22Tて、こんなフロントリングありなんだ」、、、、何この人。


彼の情報によれば、道はバッチリ、桜は立屋は咲き始め、二反田が満開とのこと。(Mさん提供写真)



雲の無い青空の下、では出発しましょう。早速の急坂、背後に北アルプスを見ながら標高差300mを登っていく。


小藤の絶景ポイントに到着。(Mさん提供写真)



谷あいの棚田の村の向こうに、雲一つない鹿島槍と五龍岳。


湯ノ海から峰街道へ突入。気持ちの良いダブルトラックの道、ぬかるんでいても、石だらけでも、林道好きにはたまらない道。


そして、寒方地(かんぼじ)の絶景ポイントへ。この風景を見せたくて、今回の企画をしたのだ。(Mさん提供写真)



ここで小休止、風景を眺めながら、早い第一回昼ご飯。


時々現れる絶景、少しずつ角度が変わる後立山の連山を眺めながら、誰も通らない、それでいて適度に整備された峰街道を走る。やがて、前方には北信の連山が見えてくる。



たばこ岩の崩落地点で休んでいると、地質に詳しい、誰かが、こんな堆積岩の所には化石があるはずと足元を観察すると、二枚貝の化石がゴロゴロしているではないか。こんな所もグループライドの醍醐味。


前方ばかりに注意を払っていると、絶景の中を走り抜けていることを忘れてしまう。蓮華岳を背景に急坂を登る。


やがて石ころだらけの林道から、舗装道路に、そして分岐点を左に曲がれば、番所の桜。まだ五分咲きだなぁ。


立屋の駐車場脇の桜の向こうに雪山の絶景も、桜が開花したばかりで絵にならず。


少し咲いている桜の向こうの後立山を背景に、お湯を沸かし、第二回のお昼ご飯。桜がまだなので、神社好キーのリクエストで近所の宝光院へ。倒木を乗り越えて、、、川中島の戦いの頃、戸隠神社周辺に住んでいた武装勢力が、この地に逃れ、戸隠神社の分院を作ったものだそうだ。


もう一度、立屋に戻り、このあたりの桜の源となった樹齢300年、五分咲きの立屋の桜横を登り返す。


ここでグループは3分解、自走で安曇野に戻る人、もう満腹の人は出発地へ、神社好キー、戸隠神社の奥院ほかの分社があると聞けば、そちらの探索へと向かう人達、そして満開の桜を見たいグループへと別れる。私は奥院は見たことあるので、桜好キーグループで小川アルプスラインを二反田方向に下ることに。
小麦畑の緑の向こうに桜が映える。


標高が下がるに従って遠景に桜色がポツン、ポツンと増えてくる。


裏立屋の展望点から、今日行こうかとも思っていた鬼無里に抜ける小川アルプスラインがうねうねと成就の村の山肌を登り、その周辺には桜が咲いている。火の見櫓の向こうには戸隠岳も見える。


土尻川まで降りると、二反田の集落の斜面に点在する山桜が満開だ。


ここまでまだ20kmしか走っていないので、若干欲求不満気味のMさんの引きで土尻川沿いのオリンピック道路を30km巡行で登る。アシストが切れてしまう領域なので、スリップストリームに乗れないと厳しいが、なんとかついて行って、ぽかぽかランド美麻に到着。最後にお風呂に入ってこの日のお楽しみは終了。

北アルプスの絶景、すれ違ったのはたった一人だった峰街道のダブルトラック、少し残念だった立屋の桜、戸隠神社の分社探索、二反田の山桜と大いに楽しんだ、この日に走ったのはこんなコース28km、獲得標高700m、残電池レベル3/6,残電圧36.4Voltと昇り降りが多く、高速走行もあったが、意外と電池を使わなかった。




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今年は我が家のあたりは春が遅く、なかなか春の気分になれないでいた。ここに来て、突然開花情報が届くようになったので、4/10㈬南の伊那谷に向かうことにした。車載で伊那公園までくれば、桜はもう七分咲きだ。



さっそく六道堤を目指して、河岸段丘を登る。


今日は山もよく見える。背後に木曽駒ケ岳を従えて。


花は完全には開ききっておらず、蕾の部分もあり、ちょっと汚れた感じ。今週末には満開、綺麗になるでしょう。


高遠の町の入り口から仙丈ケ岳を望む。


高遠城址公園はすごい人出。今日ですら渋滞しているのに、週末は車は動かなくなるのでは?


高遠城址は諦めて、近所の穴場、勝間薬師堂の枝垂れ桜の向こうに、遠く城址公園の桜。


ここも満開にはあと数日だろう。でも今週末は峰街道の予定があるので、、、、
まあ、高遠の桜はもう何回も見ているし、コロナ過の人出が超少なかった時にたっぷり楽しんだので、昼ご飯にしましょう。近場は観光客だらけなので、伊那の町に戻って、パイプのけむりさんで、750円ランチ。おいしゅうございました。


しばらくまったりした後、天竜川のきつい河岸段丘を登って、右岸へ。かんてんぱぱの周辺に菜の花畑が広がっていて、甘い香りに包まれる。


このあたりは土手に水仙を植えている。その向こうに千畳敷カールと木曽駒ケ岳。


期待して来た三番目の桜の名所、光前寺はまだ蕾。標高が高いのと、しだれ桜なので、開花はもう一週間後くらいか?残念でした。


すごすごと光前寺を後にすれば、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳が水仙畑の向こうに広がっている。


広域農道を引き返して、かんてんぱぱガーデンのモンテリイナのテラスで仙丈ケ岳を眺めながらお休み。


走ったのはこんなコース60km、獲得標高660m、電池残3/6、残電圧35.9V。



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4/2㈫、高気圧が覆いかぶさり、本州は晴れ、Yahoo天気の白馬の予報も、晴れ、風速3m以下を信じて、車載で木崎湖まで。
青木湖にて、頭の上に青空はあるものの、北アルプス側は白い雲。


白馬小路にて、八方尾根には日が当たり、輝いているのだが、白馬三山は日が当たらず。


第一目的地、白沢峠(峰方峠)を目指して、淡々と登る。


大町から2時間ほどで白沢峠到着。


コントラストが上がらず、白い山が白い雲に溶けている。


五龍岳の武田菱もよく見えない。


しばし天候の回復するのを待つも、状況が変わらないので、下ることに。定番の大出の吊り橋ポイントにて。


野平にも登って、開花まであと数週間の桜を眺めて、白馬へ。


グリンデルでベーコンステーキ定食を補給。


食後、白馬三山を正面に眺め、松川をさかのぼるも、すごい風、風速10mくらいか?しかもその内、雪の溶けた雨が吹き付けてくる。


白馬の谷全体が雨雲に覆われつつあるので、ここは大急ぎで大町に帰還しましょう。佐野坂を超えて青木湖までくれば、なんとか雨雲から逃げられた!


時間も早いので、最近お気に入りのANAホリデイイン大町へピットイン。


まだチェックイン間際でお客さんがお風呂に来ないのを幸いに、露天風呂独り占め。1時間出たり入ったりして疲れた体を労わってから帰宅した。


なかなか良い写真が撮れなかったし、雨にもふられて不完全燃焼だった一日。走ったのはこんなコース、59km、獲得標高850m、残電池レベル3/6、残電圧35.9Volt。



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3/17(日)に松ポタの仁科道探索のサイクリングがあったのだが、その日は金淵堰水利組合の用水路整備に動員され、午前中が潰れていたため、不参加。正午に我が家に来た数人の参加者にコーヒーを出し、午後の長瀬判官代探索のみに参加であった。仁科道は我が家から大町(=仁科)に抜ける塩の道の一つ、おぼろげにその存在は知ってはいたのだが、走ったことは無かった。コースのGPXが提供されていたので、3/22㈮単独で走行してみた。
走り始めはいつもの我が家からのルート、奈良井川を渡って、岩垂原へ。天気予報は寒いものの晴れと言っていたのに、気温4℃と寒い上に、穂高には雲がかかっていて、日差しがちっとも出てこない。


岩垂原を下り、奈良井川左岸の河岸段丘の縁へ。(左側が段丘上、右側が段丘崖)


このあたりの仁科道はほとんど廃道に近いので、新しく掘り下げて作られた道路により、寸断されている。



ちょっとコースミスをしてしまったが、段丘上から今村観音堂に降りてくる道。


今村観音堂/今村学校跡。


今村から神林に向かって、今となっては幅の狭い道の両側に人家がある村の中を抜けていく。途中、所々に旧街道であることを暗示する、石仏や道標が存在している。


長野道の下をくぐり、工業団地を抜けると、鎖川。掛かっている橋の名前が仁科橋とあり、ここが旧仁科街道であることがわかる。


再び、村の中を抜ける旧街道の雰囲気が感じられる道へ。


南栗林の中心にあった郷蔵、学校跡、道祖神。


正行寺には佐々木高綱とその子孫とされる乃木将軍の墓、納骨堂がある。


松電上高地線を超えると、道幅が広くなる代わりに、道路/耕地整備のため、旧道はわかりにくくなり、筑摩高校の敷地を抜けていく。


島高松付近に達し、古そうな石像群の前で小休止。


辺りをよく見ると、このあたりは母の実家のすぐ近く。そして、小学校の恩師の家も近くにあるので、付近を散歩。

仁科道は、塩尻から大町に向かって走る旧街道なので、自転車で北上する際の良いルートになるかもと期待して走った。地図上ではほぼ南北に一直線なのだが、実際は、旧道と新道が混在していて、あちこちで曲がらねばならず、残念ながら自転車向きでは無い道だった。ところが思いがけなくも、仁科道は現在私が住んでいる所と母の実家を結ぶ最短距離の道であることを発見できたサイクリング20kmであった。
走ったのはこんなコースの前半20km。



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我が家の周辺では降雪が続いたので、この所サイクリングはお休み気味。2週間ぶりとなる、3/15㈮に木崎湖までサイクリング。奈良井川の大湾曲点の田にはまだ雪が残っている。


岩垂原のレタス畑もまだ雪が残り、農家はマルチ掛け作業を始められず困っているようだ。


所が25kmほど北上した辺り、松本から安曇野を眺めれば、まったく雪がない。途中、ローディーに抜かれたので、追走。30km/hのそれほど早い速度ではないのだが、アシストが切れる速度なので、追走できたのは30分位が限界であった。



疲れ果てて、写真撮影スポット。田の畔も乾燥していて、盛んに土手焼きの野火をやっている。


55km北上して蓮華大橋。塩尻よりも積雪が少ないのでは?


大町の大クランク地点で、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳を望む。田に雪が残り、ようやく洗馬と同じくらいの雪景色か?


今日の最北点、60km走って木崎湖へ到着。ようやく冬らしい風景になった。


ランチ休憩は半年ぶりに大町のカイザーへ。ママさんから、お久しぶり、元気にしていた?と聞かれてしまった。


朝は風が弱く、追い風アシストがなかったのに、帰りはだいぶ南風が強くなり、若干下りなのに前に進まない。爺ヶ岳、鹿島槍の山頂から雪が舞っている。


池田のクラフトパークの芝生の上で一休みと寝転がったら、暖かな日差しと気温15℃のおかげで、30分も熟睡。


ピックアップ約束の時間が迫るが、南風のおかげで、スピードが上がらない。
走ったのはこんなコース、ようやっとの100km超え。獲得標高690m、残電池レベル2/6、残電圧35V。



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昨日の偵察で道路には雪が無いのを確認したので、また雪が降る前に2/28㈬松本平、安曇野周回へ。定点の奈良井川大彎曲点で。


朝、天気予報は晴れと言っていたが、青空が全くなし、意気が上がらない。山形村まで来たら左の方、北アルプスからは雪雲が吹き出しているが、北東の松本方面には青空が見え隠れしている。


梓川右岸を下って、ラーラ松本まで来れば、田畑に全く雪が無い。ならば拾ヶ堰サイクリングロードを辿って、自転車広場へ。常念は全く見えないが、もう芝桜が咲いている。


拾ヶ堰脇の柳の大木も芽吹きの直前で、黄緑色になっている。もうすぐ、春だ。


北アルプスは大陸からの高気圧からの吹き出しで、雪雲に隠れているが、所々雲の間から白く輝く山肌が覗いている。穂高自動車学校まで来れば、もうすぐCRも終わり。


さらに北上を続け、今日の最北点? 塩尻から50kmも北上して来たのに、松川村のこのあたりにも雪は全くない。週末に降った雪は典型的な上雪で、県南に降っても、松本や大町では降らなかったみたいだ。
頑張って走り続けていたら、ご褒美に辛うじて爺ヶ岳が姿を見せてくれた。


昼ご飯を求めて、松川村中心部へ。麺とび八方で久しぶりの二郎風ラーメン、野菜マシを何とか完食。


さあ引き返しましょう。北から南に向かうも、この辺りには雪が無いのに、数十km先の扇状地は白色、なんか変な感じだ。


雪が無いので、農家は盛んに土手の枯草に火をつけて焼いている。


暖冬のせいで、ご宝田の白鳥も、もう北へ飛び立った後、いるのは鴨ばかり。


と思ったら、上流にまだ数匹居残り組が居ました。でも今年は北帰行が早いね。


雪解けの水が多いせいか、発電所の取り入れ口でも取水より放水の方が多い。


19号線に出たら、快調に飛ばしているランドナー青年発見、何とか彼の尻について、30km/hで松本まで帰還。



走ったのはこんなコース、77km、獲得標高290m、残電池レベル4/6、残電圧36.4V。



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2/18㈰、松ぽたのIさんが企画した井川城跡から牛伏寺への安全祈願ぽたに参加。


今日の最初の目的地は田川、薄川が合流する地点に近い井川城跡。その存在は知っていても訪れたことの無かった井川城である。松本城が建てられる前に小笠原氏が松本平を治める為構築された平城である。



田川と薄川の扇状地の終端にあり、湧水が豊富であったことから、南松本駅付近の湧水に端を発する頭無川を掘割として利用して城が築かれた。


戦国時代初期の城なので、大きな石垣の上にお城があるのではなく、屋敷に毛の生えた程度の砦だったのかもしれない。


続いて案内されたのは、松本村役場跡。松本村?? 松本には旧市街を中心とした松本町⇒松本市と郊外の幾つかの農村が集まった松本村というのが並立し、その松本村の役場がここに有ったとのこと。知らんかった!


これも、脇を通ったことがありながら気が付いていなかった、多田加助の処刑地。


企画したIさんの発案で、かなり長い激坂を登る。壁に立てかけた自転車がずり落ちる。


着いた先は平成30年に閉鎖された、クレー射撃場。緑の小屋からクレーが射出される。


無駄に一度下ってから、もう一度登り直して米澤神社へ。


何のシンボルだろうか?見ざる聞かざる言わざるの像。


さらに、牛伏川脇の長い坂を登って、


昼食後、また牛伏寺下の急坂を登って、


300m登って、牛伏寺下のダムへ。ここはまだ全面結氷している。


無事に牛伏寺で今年の安全祈願をして、流れ解散。


最初は9人いたはずのポタ参加者が最後は5人になる、上り下りの多い過酷なポタだったが、電動アシストのグレートジャーニー改のおかげで、無事に最後まで走れた一日、走ったのはこんなコース45km、獲得標高600m、電池残レベル3/6、残電圧35.9V。





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1/29㈪、所用ができてしまい昨日のグループライドに参加できなかった鬱憤を晴らし、先日駆動系、ブレーキなどを整備したe-Bikeのグレートジャーニー改をチェックする為、安曇野周回に出かけた。朝10時近いのに、気温はまだ零下数度、されど、日差しがあり、冬装備なら気持ち良く走れる。岩垂原にて穂高を眺める。


今日は雲一つない快晴、しかも風は弱いサイクリング日和。遠く後立山連峰を目標に漕ぐ。


遠い北信の山も見える。あれは雨飾山??戸隠??黒姫??


常念岳を背景に、道祖神。


40kmを越えて、そろそろエネルギー切れ、松川村のすずむし荘にて昼食。


ちひろ公園で小休止、軽量化の後、高瀬川パノラマロードで帰りましょう。


だいおうわさび農場で小休止。


白鳥湖が近いはずと、犀川沿いを行ったり来たり。あっ、白鳥居たけど、すくないなぁ。


と思ったら、何か様子が違う。そう白鳥湖はもっと上流でした。それでも白鳥の数が少ない。今年は新潟に雪が無いので、飛来が少ないらしい。


日も大分傾いてきたので、帰りを急ぎましょう。犀川から梓川に移って、常念岳を最後に、今日の安曇野周回も終盤に。後は、ファミマでパン2つを補給して、帰還。


大整備後の走りでは、若干のワイヤーの緩み調整は必要ではあるが、やはり駆動系を整備すると、走っていて気持ちが良いね。
走ったのはこんなコース、95km、獲得標高690m、残電池レベル2/6、残電圧35.1V。



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一週間前、たった一本、荒井の飾り御柱=オンベしか見ることができずに、意気消沈していた東山山麓、内田地区のオンベ、新聞によれば1/14に数本が建てられたとのこと、例年より少し遅いが、早速見に行かねば。
1/17㈫、高気圧に覆われ、風も無く快晴。朝は寒いが、今日はロードのCayoちゃんで出撃。まずは山ノ神へ。ここは毎年柱を新調していたのだが、もう数年やっていない。(在りし日のビデオ発見)三九郎の跡だけが寂しい。


続いて、立小路。良かった、ありました。おっ、見覚えのある後ろ姿。数年前、私に一日市場のオンベの位置を教えてくれたYさんが、写生中だ。


先日、新田で会ったばかりだが、最新情報を交換してから、私も写真撮影へ。


鉢伏をバックに。


空はどこまでも青い。


原村をチェック、やはり建っていない。


先日、唯一建っていたので、しっかり見させてもらった荒井へ。


北花見の狭い交差点に建つオンベ。


電線、信号機、、、、を物ともせず建てられている。


横山のオンベ。建てる位置が変わって、遠くからでも良く見えるようになった。


イネバナを差す麦わらが3ヶ所もある。


数年前のみすぼらしいオンベから、だいぶグレードアップされて、嬉しい限り。


赤津は無し。


仲村も無し。


久保在家も無し。


と回ってきて、最後は南原。



市民タイムスに建てる所が載っていたやつだ。


だがしかし、ちょっと違和感がある。なぜだろう?と横を観察すると、オンベの心棒が2m近く短くされ、隣に転がっているではないか。そう、随分と短くなっているのだ。


4年前、建てる時に出っくわして、ロープを引っ張るのを手伝ったが、やはり道路まではみ出して、大人数で御柱を建てる人数を集めるのが困難になりつつあるのだろうか?
(下図は2020年の御柱建て、随分長い、人も多い)


まあ短くなったとは言え、キチンと建てられていることに感謝、カンシャ。来年も是非拝みたいものだ。と言う訳で、松本市、塩尻市にまたがる東山山麓、内田地区に今年建てられたオンベは5本。下図の青色地点であった。(赤色は数年前まで建てられていた地点)



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1/14㈰の「辰の町、天に上る竜を見ながら、で~ぇもんじ 」もメインの北大出の大文字を楽しんでもらったので、今度は箕輪の大文字を見てから、天竜川を遡りましょうと、4年前に町内会館での神事から、大文字引き起こしまでを体験させてもらった、三州街道の辻にある上村(わでむら)の大文字へご案内したのだが、、、、、看板はあれども、



あるべき場所に大文字が見当たらない、、、、


何これ? 大文字を建てる石柱が折れて、上に赤三角コーンが載せてある。


コロナ禍の最中や去年もキチンと建てられた大文字だったのに。
狭いけれど、結構交通量の多い辻に立っているので、交通事故か何かで、折られてしまったのか?残念ながら今年はおあずけ?
では最後は天竜川を越えて、左岸の漆戸へ向かいましょう。天竜の河岸段丘を下って、計画時は天竜川の堤防を遡って、天に上る竜にするつもりが、積雪が解けていないので、おとなしく一般道路で漆戸へ。


北大出のものと違って、テッペンに太陽、そして白い御幣、その下に飾り物と松、サカキの枝。どちらかと言うと、安曇野西山山麓のオンベに似ている。


飾り物がビニールで包まれているのは、多分、大文字解体後、各戸に縁起物として配る為だろうか?


傍らには、で~ぇもんじの解説文。


裏側からも眺めて。青空に映えますね。


これで、伊那平、天竜川両岸の大文字見物は終わり。時間も1時を過ぎてしまったので、昼食を食べそこなわないよう、Sさんご推奨の辰野町の神田食堂に急ぎましょう。


食堂には昼からラーメンを肴に一杯のおじさん3名が先客でいたが、何とか7人は入れたので、名物のソースカツ丼950円也を。


おいしゅうございました。お腹一杯で、小野に向かって緩やかな坂を緩やかに登って、着きました。今日の最終地点、塩尻市の中にある辰野町の飛び地にして、去年御柱が行われた信州二之宮、弥彦神社。辰年に辰の町で今年の安全を祈願して、


小野神社にも参拝して、ここで、自由解散。速度の遅いポタで精力の余っていた方はバビューンと善知鳥峠へ。雪道が十分楽しめなかったスパイクタイヤの人は、さらに勝弦峠へと散っていく中、御一行様案内で精神的に疲れた私は、のんびりと、且つコケ無いように注意して、峠を下り、塩尻まで帰ってきた。


と言う事で、雪道で心配したが、事故もなく、年に3日間しか見ることのできない大文字を存分に見物できた一日だった。
走ったのはこんなコース、63km、獲得標高660m、残電池レベル2/6、残電圧35.2V。



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