逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



今日は、牛に引かれて善光寺、、、、
奥さんにNHKホールに拉致され、山下達郎の35周年コンサートを聞きに行ってきた。このコンサートのチケットは結構入手難だそうで、本日の公演はほとんどがファンクラブ会員への販売らしい。会場も満杯fだ。


山下達郎、まあ日曜のFMのDJはたまに聞くけど、ボクは積極的なファンというわけでもない。今日は多分なんと37か36年振りの山下達郎のコンサートだ。あまり記憶は定かではないが、学生時代だから、1973か74年に、日比谷野音のコンサートで聞いて以来だ。
あ、でも、その頃は日本のロックも良く聞いていたから、今では貴重な?シュガーベーブのLPもちゃんと家の棚にあるのだ。(えへん)

あれ、でも今日は山下達郎の35周年コンサートと言うらしい。なにか私の記憶が違っているのか?もう35年前だもんな。
と思ったら、35周年というのはレコードデビューつまり、このアルバムが出た1975年から数えてなのだと、コンサートのMCで言われ、あ~そ~か、、、


達郎がコンサートのMC中で、シュガーペイブの頃は、日本のロックシーンはブルースやハードロック全盛で、日比谷野音で「帰れ~」とか「乗れねーぞ」とか、ひどい時には物が飛んできたのは今でもトラウマだと語っていたが、う~ん、そんなことしたかな?

36年前のことは記憶を辿ってもほとんど出てこない。たしかコンサートの日は曇った寒い日で、野音の2/3位しか観客が居ず、私は後ろのほうで、ぽつんと一人聞いていたような覚えがある。
それに私にとってのシュガーベイブの印象は山下達郎より大貫妙子だった。今でも、
 きっと諦められるは、今、今な~ら ♪
 何も、無くしたものは、一つないし ♪
とかが浮かぶのだ。

36年ぶりに聞く山下達郎は、もうすぐ60とは思えない、3時間近くのパーフォーマンス。
大満足のコンサートであった。

あ、それから、ヤビツしまだ組には、達郎の最初のヒット Ride On Time もやってくれたことを報告しておきます。

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