暑い日が続きます。風雨の激しかった翌日、朝納戸からピーピー警告音が。
音源はこれ、
太陽光のパワーコンディショナーがF2の警告を出し、停止中。
マニュアルを見るとF2は直流地絡、てことは太陽光パネルのどこかが接地してしまったか? 昨日はずいぶん風と雨がひどかったし、もう18年経つからどこかパネルがいかれたかもしれない。
と、おっとり刀で、4バンクある太陽電池を一つづつパワコンに接続して、どのバンクが地絡しているか調べるも、すべてのバンクでF2がでてしまう。おかしいな!
ここはプロに調べてもらうしかない。で18年振りに設置してくれたエコテックに来てもらって調べると、太陽電池側のメガは十分あり地絡していない。おかしいのはパワコン側ということになった。
パワコンはコンデンサー、コイル、抵抗、サイリスタ、、の電子部品の塊。ここ数日、気温も高く、内部の部品のどれかがパンク=地絡しているのだろうが、故障部品を特定するのが難しい、さらにそれを交換しても、別の部品ももう寿命に近いだろうから、またパンクする可能性が高い、、、、
私も商売でお客様には、「電子部品の寿命は数十年、寿命が来たら性能確保の為、部品交換修理ではなく一式交換をお願います、、、」と言ってきたが、わが身に起こるとは。
同僚の電力制御の電気屋に聞いても、修理してもまた別の所で壊れる可能性大と言いおる。太陽光発電を設置して早くも18年、まあ、もとは取れたので、パワコンの一式交換ですね。