日本間の襖がだいぶくたびれてきた。材料はずっと前に買ってあったのだが、やる気が起こらずほおっておいたもの。暑くて外出する元気の出ない週末に、元気を出して張替えに挑戦。
押入れの襖は簡単なアイロン掛け上張りで。最初はコツが分からなかったが、アイロンのスチームをうまく掛けると、皺ひとつなく、ピンと張れる。しかも、やり直しが利き、皺取りもできる。右上の古い襖と比べれば一目瞭然、7枚張り替えたら、部屋の中がずいぶん明るくなった。
続いて仏壇の扉とその裏張り。こちらは本格工法の襖枠の取り外し、張替え工法で施工。でも、こちらは新(左)と旧(右)であまり差が無かったが、裏張りの破れていた所が治ったので、扉を開いた時気持ちが良い。