我家の37インチのレグザHE1も8年経過し、少し古さを感じるようになった。4K放送も始まっていることだし、今のレグザをダイニングに移し、リビングに4Kのレグザ、BM620Xを入れることにした。当初はおとなしくほぼ同サイズの43インチで連れ合いを説得するつもりだったのだが、値段を見ると、43BM620Xと50インチの50BM620Xではたったの2千円しか違わない。となると、当然50インチを選びたくなる。だが額縁が狭くなり、本体サイズがコンパクトになったとは言え、37の場所に50インチが収まる訳もない。
でTV台を広げる為、得意の千円カラーボックス1/2化作戦を敢行。横板を半分巾に切断して、

切断空洞部に9mm板で補強を入れ、高さが3cmほど足りないので、横板に下駄を履かせ、DVDやCDを入れるのに丁度良い位置に棚板を入れられるよう、ホゾ加工をして、

テレビ台を15cmほど拡幅してみた。

37インチだとこんなだが、

何とか50インチが上手いこと収まってくれるテレビ台となってくれた。

TVに厚みが出てしまうが、スピーカーもバズーカウーファーが付いているので、小音量の再生ならレグザ単独でもそれなりの低音も楽しめる。WifiでLANに繋がっているので、今まで、クロームキャスト経由で再生していたYouチューブも、スマホでレグザの電源を入れ、直接送り込めるのは便利かな。とは言え音楽番組や映画はサブウーファーもあるアンプで再生した方が迫力はあるので、長めの光ケーブルを買ってこなくては。
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