寒さとコロナのせいで半冬眠状態。ブログも毎日更新は中断中だ。とは言え家に籠ってばかりでは気が滅入るのでドライブがてら松本、塩尻の東山山麓のおんべの状況を探るべく、三連休最終日の1/11にドライブした。下図は去年楽しんだ東山山麓、内田のおんべ群の訪問記と地図。

一番近い、塩尻、南原上手の道祖神わき。

しめ縄が張られ、おんべ立ての場所には小さな飾りが付けられているが、肝心のおんべはなし。残念!!

去年は大勢集まって立てる最中にみられて、こんなに綺麗だったのにね。

鍛治屋敷ではもう三九郎(どんど焼き)が終わっているがおんべはなし。

この辺りでは一番背の高い、中村のおんべ。長い支柱が波板に囲われ、保管されたままだった。

他の場所も訪れてみたものの、おんべの影はなし。本来なら、雪の北アルプスと松本平を背景に、へんぽんと翻るおんべを見られるはずが、今年は三九郎ができるだけで、良しとせねばならないのだろう。

原村のおんべ、去年は冬晴れの青空を背景に写真を撮れなかったので、今年に期待していたのだが、残念。

来年こそは、冬晴れの北アルプスとおんべを見られるよう道祖神にお祈りし、寂しく家に帰ったのであった。