逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



念の為、ネットを1時間ほどチェックしてみたが、今回購入した水筒型バッテリーの発火事故の例は発見できなかった。発火事故の実例で出てくる写真は殆どが角型のバッテリーパックであった。


最近話題になった、ダイソン互換バッテリーや工具互換バッテリーの発火事故ですら、家が全焼している例がある。増してや、エネルギー総量が掃除機や工具より一桁大きい、36V-10Ahは巨大である。もしも充電中に発火したらとんでもないことになる。今回購入の水筒型電池を2回充電してみた結果は、バッテリーの発熱は観察されず、充電器が30数度近くなることの方が心配な位だが、電池が劣化した場合やBMSが故障した場合も考えなければいけない。

充電の度に電池を外して、屋外で、金属缶に入れて充電することも考えたのだが、捩じ込みコネクターで繋がった電池を取り外すのがチョイ面倒である。そこで、自転車に取り付けた状態で、電池に被せるカバーを作ってみた。


蓋を電池下部に入れて、


その上に金属缶を被せる。


この状態でタイマーを咬ませて、自転車小屋で充電をしようと考えているのだが、


爆発、電池の飛び散りは防止できそうだが、電池の下1/3は露出しているので悩ましい所。

パナやサムソンの電池ですら発火事故はある、ましてPL(製造物、製品責任)などと言う概念の乏しいPRC製の電池パックだけに、やはり家から1m離して、タイマーを咬ませ、金属缶の中で充電が正しいのだろうか? 

⇒ 結局、色々なことを考えて、バッテリーは都度取り外し、金属缶の中で充電することにしている。一応電池の残電圧とfull充電時の電圧も測定しているので、取り外し自体はあまり面倒ではない。



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