逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



災害時用に電気の要らない石油ストーブも非常用に確保してあるのだが、寒い場所での作業時に、すぐ点火して温まる石油ファンヒーターもあると良いなと思っていた。ひょんなことから、不動作のダイニチ石油ファンヒーターFW-328Sを2台入手した。2012年製で、あまり使用した様子がないのだが、スイッチを入れてもHHHエラーで不動作なので不要扱いとなったようだ。



石油を入れ、電源を繋いでみると2台ともHHHのエラーコードを表示してウントモスントモ言わない。ネットを彷徨ったら、HHHエラーコードのリセット方法が出ている。何何、電源を入れ、温度設定下げスイッチと内部のリセットスイッチを同時長押しする。


やってみた所、見事故障モードを脱出。設定温度を最高にして、点火してみると、、、、


直った! きちんと点火して、青い炎で匂いも少なく、正常に燃焼が続いている。
まともに使用できそうなので、冬に備えて整備しておきましょう。一番汚れている送風ファン回りを分解して。


当然埃はあるがが、それほど酷い状態ではなさそうだ。


通風経路のゴミを圧縮空気で吹き飛ばし、さらにウエスで拭き上げれる。


燃料ポンプ周りや、底面の埃も吹き飛ばして、


組立完了して、再度燃焼試験も問題なし。7シーズン使用とは言え、まだピカピカ。


我家は居住部分が石油温水ボイラーと床暖と温水室内ファン。旧宅は燃焼空気が室内に排出されるのを嫌ってFF式の据置石油ストーブだった。燃焼空気が屋内に出る石油ファンヒーターは半屋外の秘密基地用の銀色のダイニチのFW-25Sの1台のみだったが、これで3台になった。


あまり使うことは無いだろうが、半解放/密閉されない空間の建設途中のサンルームとか、物置きでときどき使用する予定。



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