朝起きて窓を開けると、ウッドデッキ上に放置されていたお皿の中から、氷柱が立ち上がり光輝いている。
何?これ? お皿の中の水が凍るのは分かるけど、なぜ氷柱が縁より高く立ち上がっているのか
分かった!これって最近は温暖化でめったに起こらない諏訪湖の御神渡りと同じだ。平底の水たまりで、一度凍った氷が部分的に融け、それが夜、再氷結して、融けなかった氷の塊を押し上げる、これって諏訪湖の御神渡りのミニミニ版だね。
それにしても自然の造形、不思議な形だ。
と言う事で、御神渡りがあったと言う事は、何かよい事のある前兆のような気もするが、最低気温が急降下しつつある証拠でもある。取り急ぎ、庭に張り巡らしてある、宿場用水からの給水ホースにコンプレッサーの空気を送り、ホース内を空にしておいた。