昨日の偵察で道路には雪が無いのを確認したので、また雪が降る前に2/28㈬松本平、安曇野周回へ。定点の奈良井川大彎曲点で。
朝、天気予報は晴れと言っていたが、青空が全くなし、意気が上がらない。山形村まで来たら左の方、北アルプスからは雪雲が吹き出しているが、北東の松本方面には青空が見え隠れしている。
梓川右岸を下って、ラーラ松本まで来れば、田畑に全く雪が無い。ならば拾ヶ堰サイクリングロードを辿って、自転車広場へ。常念は全く見えないが、もう芝桜が咲いている。
拾ヶ堰脇の柳の大木も芽吹きの直前で、黄緑色になっている。もうすぐ、春だ。
北アルプスは大陸からの高気圧からの吹き出しで、雪雲に隠れているが、所々雲の間から白く輝く山肌が覗いている。穂高自動車学校まで来れば、もうすぐCRも終わり。
さらに北上を続け、今日の最北点? 塩尻から50kmも北上して来たのに、松川村のこのあたりにも雪は全くない。週末に降った雪は典型的な上雪で、県南に降っても、松本や大町では降らなかったみたいだ。
頑張って走り続けていたら、ご褒美に辛うじて爺ヶ岳が姿を見せてくれた。
昼ご飯を求めて、松川村中心部へ。麺とび八方で久しぶりの二郎風ラーメン、野菜マシを何とか完食。
さあ引き返しましょう。北から南に向かうも、この辺りには雪が無いのに、数十km先の扇状地は白色、なんか変な感じだ。
雪が無いので、農家は盛んに土手の枯草に火をつけて焼いている。
暖冬のせいで、ご宝田の白鳥も、もう北へ飛び立った後、いるのは鴨ばかり。
と思ったら、上流にまだ数匹居残り組が居ました。でも今年は北帰行が早いね。
雪解けの水が多いせいか、発電所の取り入れ口でも取水より放水の方が多い。
19号線に出たら、快調に飛ばしているランドナー青年発見、何とか彼の尻について、30km/hで松本まで帰還。
走ったのはこんなコース、77km、獲得標高290m、残電池レベル4/6、残電圧36.4V。