1/16㈭、午前中の老人体操教室を終わって疲れているが、無風、快晴なので、小正月に立てられる東山山麓、内田地区のおんべ見物に出発。
南原のオンベ、山麓線の南内田立石の信号を曲がったら正面にあるオンベなので、通りがかれば、否応なしに目に飛び込んでくる。

少し短くなったとは言え、良いね。

カラフルな稲花がたっぷり付いている。

久保在家には今年もなし。

もう柱も捨てたという中村を経由して、山ノ神へ。支柱に残る榊、道祖神前の御幣と復活に期待したいですね。

例年見られる立小路のオンベへ。

真っ白な常念岳を背景にすくっと立っている。

後には鉢伏山と美ヶ原

一度東山山麓線に下って、一応赤津をチェックしようとやってきたら、ありましたよオンベ。

コロナで中断していて、最後に見たのは2020年だから5年振りだよ。やぁ嬉しい、ウレシイ。通りかかったオバサンに話を聞いたら、再開はそれなりに大変だったらしい。

県道沿いの目立つ場所にあり、しかも松本平一望のロケーション。5年振りの復活おめでとう。

もう一度、県道から山方向に登り、原村へ。穂高、常念岳を正面に見据えている。

斜め正面、松本の市街地の向こうには遠く後立山連峰も見える。

コロナの間は何本かのオンベ立てが休止していたが、少しづつ復活してて嬉しい限り。晴れ渡った松本平を見下ろす位置に数日間姿を現してくれると、新年になったなぁとおもわせてくれるのである。
回ったのはこんなコース。松本市側の内田のオンベはまた明日記事UPの予定。
