乗鞍、位ヶ原の紅葉はタイミングを逸してしまったので、まだ紅葉の見られそうな八方尾根に向かう。天気予報は晴れのはずだが、白馬の駐車場から見た、白馬三山は雲の中。
それでも天気が好転することを信じて、グレートジャーニー改のダブルバッグに登山靴と装備、昼食を詰め込んで、走り始める。平地側は青空なのだが、山の部分だけに雲が掛かっていて、しかも風が強い。
このあたりの紅葉はまだ始まったばかりか。さて、あそこまで、自転車で登るんだ。
登って来た黒菱林道の向こうに、栂池方面、蓮華岳と白馬乗鞍は見えてきた。最後の登りへ。
黒菱林道終点に自転車を駐輪し、靴を履き替え、上下とも重ね着をして、黒菱第三リフトへ。強風の為、リフトを停止することもありますとの注意付で乗車。
グラートクワッドリフトを降りれば、辺りの紅葉は今が真っ盛り、ただ、山が見えない。
後を振り返れば、スキー場の向こうに、戸隠から長野市の方向までずっと見えるのに、、、
リフトを降りてから1時間強歩いて、八方池へ。風で池が波立っている。
ここまで、抜きつ抜かれつして登って来たウィスコンシン出身の女性と記念撮影。
山の雲が切れるのを待つために、良さげな紅葉スポットを撮影。まだ残る雪渓を背景に。
方向を変えて、高山湿原と共に。
八方池で粘るも、なかなか雲は切れず。一瞬、不帰の嶮が八方池の向こうに姿を現す。
ただ、光が当たらないので、良い写真にならず。ここは対岸を撮って、下りましょう。
白馬三山はさんざん待ったけれど、姿を現さず。今日の登りは風が強く、しかも寒いし、光も無しと白馬三山、散々登山だった。
走り/登ったのはこんなコース。ついに白馬三山の紅葉を見られた下りはまた明日の記事で。
白馬のこのコース、ヒルクライムとトレッキングがセットで楽しめるのが良いですね。
天気がイマイチのようですが、紅葉は二重丸です。
しかし、中腹でノンビリ昼ご飯を食べて居たら、雲が切れて、風がパタリと止み、帰りは白馬三山と紅葉を十分楽しめました。