最近また私のブログの核シェルター記事へのアクセスが散見される。横浜に住んでいた時は厚木基地が比較的近いし、都心に核爆弾が落ちることも想定し、横浜の家の半地下、5面をコンクリートで覆われた3帖ほどの地下空間に、2週間ほど外界と遮断して籠城でき、核物質もフィルター除去できるなんちゃって「核シェルター」をDIYで整備してあった。その家も数年前に売却し、田舎に引っ越したので、核シェルターのことはすっかり忘れていた。
所が、北朝鮮に加えてロシアが戦術核を使うと脅しているので、皆さん不安になり核シェルターを検索しているようだ。
人の多い都会や軍事基地の近くではない、田舎の山奥に住んでいるので、コンクリート壁で囲われた核シェルターは不要と思うものの、万一核爆弾が使用されたり、死の灰/放射性物質が降って来ることも考慮に入れて、備蓄用品のチェックをしてみた。
すぐ使えるように手の届く所に保管している、ヨウ素剤と線量計。
線量計に電池を入れて、正常に動作することを確認する。
非常用電源は常夜灯などで使っているので心配ないのだが、備蓄水とか備蓄食料、エンジン発電機、造水装置などは床下や倉庫にしまったままなので、この機会に、一度点検しておいた方が良いかもしれない。
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核シェルターや核防護にかんする記事はこちらに
纏めてあるので、参考までに。
上記を読むのは面倒と思う方は、こちらのWikipediaの記事
を数ページ読んでおくだけでも、かなり役に立つ。
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