東山山麓サイクリングの後半は牛伏寺へ。急坂を登ってきたら、牛伏寺ダムの放水口が凍っている。
勿論ダム湖は一面の氷。ただしここまでは除雪してあった。
その先は半分融けた雪道。融けた部分を選んで登っていくサイクリスト一人。e-Bikeの特権で追い抜きながら話しかけると、イギリス中部から来て、松本の岡田に住んでいる青年だった。
雪道を苦労して、フランス式階段工のカスケード群へ。まだ一部水が流れ、全面凍結状態ではなかった。
階段工から下れば、ダム湖の向こうに正面に常念岳とわずかに槍の穂先。
続いて、ここまで来たら牛伏寺に初詣をしていかなくては。去年の年賀状でお世話になった牛さんにご挨拶して、
この寒い中、お参りしている人に交じり、わたしも参拝。
一旦山麓線に下ってから、次は、普段は登らない中山の段々畑を登ってみる。
松本平の向こうにアルプスを遠く眺める丘の途中に古びた石塔。
中山の長い下りを楽しみ、松本に下って、昼ご飯は「君ノ鶏コ」で500円でどうずらラーメン。ゆずとスープがマッチして、おいしゅうございました。
後は、ダイソーを梯子して、幾つかのDIY材料の買い物をこなし、帰宅。
走ったのは、こんなコース、58km、獲得標高950m、残電池レベル1/6、残電圧34.7V。
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