逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



数年前、カインズホームの現品限りセールで、カインズ/シンコーの12Vインパクトレンチと充電器、電池パック2個を購入した。



既に電動工具の電源はNi-CdからLiイオンに代わりつつあったのだが、予備電池もついて2990円はあまりに安かったので、インパクト(CZ-120W)だけでなく、電池の共用できるドリルドライバー(CDZ-120S)2490円も一緒に買ったのであった。



最近、あまり使わなかった予備電池の方は充電後2週間程度はOKなのだが、常用の2個の電池が1,2日経つと空になってしまい、使いたい時には、充電が必要になっていた。他にもすでに2年前にNi-MH電池に交換したドリルドライバーなどもあるので、通常工作には支障がなかったが、そろそろ電池交換を考え始めた。
ネット検索をすると、このプライベートブランドのインパクトとドリル、製造はシンコー/新興製作所でバッテリーパックBPS-120Bも売っている。

でもね、パック1個が数年前本体2台+充電器2台+パック3個付きで買った値段だよ。
よく見るとBPS-120は急速充電タイプでBPS-120Bではない。さらに120Bを探すと、それでも3229円かぁ!


12Vと言う事はNi-Cdが10本、以前自分でNi-MHのSub-Cバッテリーをいくつか交換しているので、Sub-Cを10本買ってNi-Cd→Ni-MHで容量倍増!を考えたのだが、2年前にAmazonで10本買った値段がニッケル水素 Sub-C SC型 タブ付 バッテリー 3000mah 10本で¥4,350。なのでそれならバッテリーパックを買っても大差ない。

ネットで、バッテリーパック改造を試みた人の記事を見たら、Sub-Cを香港から150円/本で買って、交換した人の記事を見つけた。これなら、1500円、やってみるか? ただ、この人に質問したら、1年後に中華製のバッテリーが液漏れを起こしたようで、×。

う~ん、どうしよう?  
12Vの互換バッテリーをアマゾンで眺めていると、パナ用の互換電池が1500円台からある。



さすがに1500円はNi-Cdなので、避けて、2000円台のNi-MHの電池パックで、評判のあまり悪くないものとして、Andioの12V、3000mAhの電池にたどり着いた。パック内部のSub-Cの電池配列が少し違うので、そのママは使えそうもないが、なんとか改造できるのではと、こ奴をポチしたのであった。

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   後日行った実際のセル交換作業はここをダブルクリック

 その後、調子が良かったので、2個目のバッテリーパック
 もセル交換
した。 この所、頻繁に使っているが、至極順調。

 その後、3個目のバッテリーパックを買おうかとアマゾン見たら
 この記事を読んで、交換用にAndioのパック買っている人発見した。
 改造同調者が増えているのは単純に嬉しい。

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 2021-10/15追記
 この1個目のバッテリーパック、3年後にパワー低下したので、
 ダメなセルのみ交換して復活した。頻繁に使って3年も持った
 ので、充分満足している。

 2024-9/16追記
 1個目のバッテリーパック、6年後に再度セル2個交換し復活。
 もうこのインパクト10年使っているけど、まだ現役だ。



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