前日の天気予報で30~50%の降水確率という悩ましい予報。なれど、自走で、電車で、車でと小淵沢駅に集まったのは10人。車載で来たシルキーさんに、辻さん、山田さんの自転車を載せてもらい、藤田夫妻もいれて、カメ組のご案内をお願いした。
残りの夢津軽さん、シマダさん、サクマさん、Sasakiさん、私のウサギ組は小淵沢から、標高差900mの霧ケ峰、車山を目指す。
標高900~1100mのエコーラインから南アルプスの方向は晴れて山が見えているいるのだが、、、
北西の霧ケ峰の方角は雲の中だ。その上、大門街道を登り始めたら雨がパラついてきた。
ひーひー言いながら500mを登り、白樺湖に到着、昼ごはんをローソンで調達していると、シマダ組長が長野県の観光調査員から質問攻めに。
大門峠を越え、潅木帯から高原の草原帯へ登っていく。
白樺湖の見える所でランチ。わずかに青空が覗いてきた。なんとか天気持つか?
天空に向けて、駆け上っていく。
て
車山の下ではニッコーキスゲが満開。そして、駐車場の向こうには、午前中走って来た原村、エコーライン、大門街道がわずかに見える。
メールをチェックすると、カメ組は八島で休んでいるらしい。急げば追いつけそうだ。
八島湿原にはニッコーキスゲ、アザミを初め高山植物が満開だ。
あ、居ましたカメ組ご案内のシルキーさん。女性3人に囲まれ、さらには蝶々にも囲まれ、、、
モテ男ですね。
和田峠まで、皆で下った所で西の空には黒雲が。雨の降らないうちにと、またカメ組とウサギ組に分かれ、ウサギ組は和田峠から旧中仙道を下る。
諏訪大社春宮に下ると、大粒の雨が降ってくる。シマダさんがお賽銭を奮発して、雨降らないでとお願いしたところ、雨が止んだ!
雨の上がった、蒸し暑い諏訪地方を駆け抜け、塩尻峠の長いダウンヒルを楽しみ、我家に着いた。
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苦しくも有り楽しく走る事が出来、初夏の信州を体感できました。
また信州の風を感じながら走りたいです。
参加の皆さま御苦労さまでした。
今後もよろしくお願いします。
夢津軽