電動アシストのグレートジャーニー改ができてから、従来、私の体力では尻込みしていたサイクリングコースに気軽に出かけることができるようになった。今日は車載で諏訪湖まで行き、そこから霧ケ峰、蓼科を周回することにした。
諏訪湖の向こうに富士山が見える。明日から大雨のようだが、何とか晴れてくれた。
グレーとジャーニー改なら、アシストレベル2/4で立石公園への激坂も何という事は無い。眼下に広がる諏訪湖の向こうに穂高連峰。
霧ケ峰目指して、山道を登る。途中、女性ローディーを追い抜いてしまったので、「電チャリだから気にしないで」と一声掛ける。アシスト2/4レベルで1時間半ほどで900m登って、霧の辻へ。さすがに電池は4/6残になってしまった。360度の視界。南方に甲斐駒、北岳、仙丈岳。
八ヶ岳の長い裾野の向こうに富士山。
車山で登山道を少し自転車を押して、誰も居ない近所のピークへ。槍、穂高を正面に眺めながら、一人コンビニランチ、風もなく、暖かで、至福の時。
少し降りて、ビーナスラインを駆け抜ける車の向こうに中央アルプスの木曽駒ケ岳。
白樺湖が見えてくれば、今日のアルプス展望サイクリングの絶景ポイントもほぼ終わり。
白樺湖から大門街道で茅野に下る道もあるのだが、まだ電池が2.5/6程残っているので、蓼科を回って帰ることにする。
再度350mほど登って、すずらん峠を越えたら、林間からゴツゴツした八ヶ岳が目に飛び込む。
蓼科の別荘のレンゲツツジ?が綺麗だ。
蓼科湖で軽く補給をしながら、芝生の上に寝転がる。この辺りまで降りると、新緑が綺麗だ。
ビーナスラインの退屈なダウンヒルと市街地走行を経て、諏訪湖へ戻ってきた。
走ったのはこんなコース78km、獲得標高1450m、電池残1/6、残電圧34.5V。
アオコで湖面が変色した富栄養湖の代表として諏訪湖。
夕食後酒がなくなり、閉店後の酒屋の裏口から声をかけて、オーナーの親父さんから「真澄」を売ってもらいました。田舎者は閉店後の店からでも商品を買えます。その日、ジャコビニ流星雲が・・・・。
酒は諏訪の酒屋の競作で、最近造り酒屋が人気です。
酒は諏訪の酒屋の競作で、最近造り酒屋が人気です。
蓼科湖って、行ったことないなぁ。
湖面ぎりぎりまで芝生があって、いい湖ですね。
雪解け水は冷たすぎるので、貯めて置いて温める為、そして流量調整の為にこれらの溜池があります。
記事中の白樺湖、蓼科湖も観光地化してますが、本当は今も農業用の溜池。