ウナギ料理店、天竜で長野日報を見て、急遽バラクラ・イングリッシュガーデンと御射鹿池に行くことにした。諏訪湖を半周して茅野からビーナスラインを遡りバラクラ・イングリッシュガーデンへ。
今日は長野県民のみ無料の日。免許証を見せて入場。
落ち着いた庭園のベンチで、今後の庭の整備計画を考えながら、午後の惰眠をむさぼる。
見所は山ほどあるが、見逃しがちなのはこれ。トイレなのに花で一面に覆われている。
入場した時よりだいぶ人が増えてきたので、退場、次の目的地、御射鹿池へ。
東山魁夷の「緑響く」の絵で有名になった御射鹿池、だいぶ山を登った標高1540mにある。
幸いにして風が少なく、東山魁夷の絵のように、新緑が緑の湖面に綺麗に写る。
半分曇っていたのも良かったみたい。コントラストがきつくならず、絵の様に美しい。
最近訪れる人が多いらしく、新しい駐車場の横にトイレが作られていた。
岡谷はハズレだったが、偶然手にした地方紙のおかげで、隣の隣、茅野市まで足を延ばし、ブリティッシュグリーンと新緑の両方を堪能することができた。
しかし、バラクラ・イングリッシュガーデンには行ったことがありません。
今度、行けたら連れて行けと言うのを忘れないようにします。
自分で庭をここまで整備するのは不可能ですが、庭作りの参考に、一度出かけることをお薦めします。