天井、3側面の枠組みが終わったので、筋交いを入れて、シェルターが平行四辺形変形し潰れないようにする。
まず西側側面。筋交いを窓枠と固定して強度を上げる為、窓枠の一部を切り欠く。
窓枠、西側側面2X4と筋交いを固定する。
続いて北面の大きな壁には長い筋交い。
南側の壁は長い筋交いとM字型の筋交い。
さらに隅に小さな筋交やL型金具を入れて補強。鉄骨強化した2X4と合わせて、隅っこにはこれだけ強度部材が集まっている。
ここまでやれば、平屋の屋根が落ちてきたり、壁が倒れても、生存空間は確保できる強度がある。築70年のこの部屋を寝室として使うのは、3月~11月のみで真冬は暖房の効く母屋で寝起きするつもり。とは言え、家で過ごす時間の1/4くらいはこの部屋で過ごすことになるので、これで安心して眠ることができる。