梅雨の晴れ間にサイクリング、今日は先ず明科の龍門淵アヤメ公園へ。
予算不足で一時荒廃しつつあったのを整備して、だいぶ色々な種類のアヤメ類が咲いている。
明科から国道を離れ犀川右岸を走る。この時期、とうとうと流れる犀川で釣りを楽しむ人も。
車両通行止めのサインはあったが、多分通れるだろうとの読みは正しかった。
おかげで、交通量の少ない道をブラブラ。国道19号を渡り、陸郷の桜仙峡の方へ登っていく。
ラベンダーを眺めようと坂道を登って来たのだが、、、、、
農場職員とボランティアが一生懸命ラベンダーの手入れをしている。
来年にはもっと綺麗に咲いていることを期待しよう。
屋根まで花で飾られた小屋の前で一休みして、
さらに坂を登って、陸郷から池田町方面に抜ける。(本当はあの斜面が紫色に染まっているはずなのだが、、、)
林間より水鏡から緑の絨毯に変った安曇野が見える。
春の遅い信州ではようやくアジサイが咲き始めた所。まだ色が変わっていない。
池田のクラフトパークで、ラベンダーの追加風景を楽しみ。
帰路の方向を眺めれば、怪しい雲が。
ゆっくり昼ご飯を食べ、雷雨が通り過ぎた辺りを走り抜ける。
丁度うまい具合に、雨雲が左に去りつつあり、パラパラ程度の弱い雨が気持ち良い。
梓川の河岸段丘に登れば、一面の夏蕎麦の向こうに松本市街を望んで、帰ってきた。
走ったのはこんなコース、77km、獲得標高819m、残電池2.5/6、残電圧35.7Volt
本当にうらやましい。
DIYといい、家庭菜園といい、幸せな老後を満喫されていますね。
40年間住んでいた神奈川を離れるに当たっては様々な葛藤がありました。それなりに愛着のあった家をたたき売りしなければならなかったし、文化的にはやはり都会だし。今でも時々なつかしくなります。