4年前にカーポートのガレージ化の際に製作した、軽量ポリカスライドドアが春一番に煽られたのか?、吊り部品が壊れて、ドアが外れそうになってしまった。
作った時から、この部分は弱そうだなと思っていたのだが、重さがあまり無い中空ポリカの戸板を吊るすだけだからと高を括っていたのだった。本来カーテンを吊るすのに使われているプラスチック部品を3つ纏めただけなので、破損してしまったのは仕方ない。
弱さ以外に、さらに原因を探っていくと、カーテンレールを上に固定しているネジが緩み、そのネジ頭がローラーと接触しているのに気づかず、無理やり戸を閉めたのが、真因のようである。この冬、戸板の動きが渋かったのは気が付いていたが、壊れる前にキチンと調べるべきだった。
せっかく部品を交換するので、右側の破損したやつを左側の少し丈夫そうな部品に交換することにした。
戸板を修理して、
さらに、カーテンレールの固定ネジをしっかり締め直して、
スライドドアの修理完了。無事に今まで通りスムーズに動くようになってくれた。